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佐賀・富士町ちやのき地区でMTBレース 地元住民と愛好家が交流、コース手作り

「ちやのき エンデューロ」昨年の大会の様子(提供写真)

「ちやのき エンデューロ」昨年の大会の様子(提供写真)

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 MTBレース「2019ちやのき エンデューロ」が8月17日・18日、佐賀市富士町苣木(ちやのき)地区で開催される。

「ちやのき エンデューロ」昨年の大会での集合写真

 佐賀市北部の古湯温泉街から車で約5分の苣木公民館を本部に、地区内の古道やMTB専用コースを組み合わせ、3カ所のステージを設け、それぞれの下り区間のタイムの合計を競うレース。各地からライダー約80人が参加し、17日は試走会を行った後、古湯地区で地元住民との交流を兼ねた前夜祭を開き、18日は9時から競技を行う。

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 実行委員会の増永英一さんによると、MTBで走れる場所を求めて2012(平成24)年ごろ、知り合いを通じて佐賀市富士支所を訪ねたところ、ちやのき地区は走るにふさわしい場所はあるが、地区には高齢者が多く、草刈りなどの人手が不足しているという話を聞き、作業などの地域活動を手伝いながらMTB活動を続けてきたという。

 同地区での地域活動とMTBライダー活動を続け、2017(平成29)年に地元の住民から、同地区で「MTBライダーが集まる大会」の開催提案があり、MTBライダーが地元住民と一緒にコースを作り、レースと地域交流を兼ねた大会として同年、初めて開催した。3回目の今回は初めて地元民間企業から協賛を得て開催となった。

 増永さんは「MTBレースは山道や林道を走るため、地元との良い関係づくりが欠かせなく、苣木地区の方々と長い時間をかけて交流を積み重ねてきた。地元の人との前夜祭が楽しみという参加者もいるほど。18日のレース当日は11時30分くらいに苣木公民館に来てもらえると、間近でレースを見られる場所へ案内できる。MTB愛好家と苣木地区の皆さんとの情熱の結晶を見に来てほしい」と呼び掛ける。

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