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佐賀の商社が「おしぼりロボット」開発 中国のおしぼり製造機ヒントに

「OMOBORI」開発者の範東洋彦(はんとよひこ)さん

「OMOBORI」開発者の範東洋彦(はんとよひこ)さん

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 中国式水ギョーザの製造販売などを手掛ける商社「東洋プロダクト」(佐賀市本庄町本庄、TEL 0952-37-5462)が12月8日、おしぼり自動製造ロボット「OMOBORI(おもぼり)」の販売を始めた。

おしぼり自動製造ロボット「OMOBORI」

 「OMOBORI」を開発したのは、社長の範東洋彦(はんとよひこ)さん。中国吉林省出身の父が経営する会社が「おしぼりを自動で作ってくれる機械」用のロール紙を製造していることを知ったことがきっかけで、中国ではすでにおしぼり製造機が広く販売されていることに興味を持ち、日本でも祭りなど手が汚れる場面で役に立てばと、機械メーカーの協力を得て完成にこぎ着けた。

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 おしぼりの「長さ」「水分量」「本数」「温かさ」「ロゴ入れ」をタッチパネルで好みに設定できる。タッチパネル画面にはアニメーションを流すこともできる。商品名は、「おもてなし、おもしろい、おもいやりの「おも」と、おしぼりから「OMOBORI(おもぼり)」と名付けた。現在インターン生もチームに加わり、PRのためのホームページ制作を進めているという。

 12月8日、「佐賀インターナショナルゲストハウスHAGAKURE」に「OMOBORI」が初めて設置された。店主の高瀬伶さんは「利用者が珍しそうにタッチパネルを操作している」と話す。

 範さんは「『OMOBORI』はどんな場所でも必要あれば設置できるが、今回設置したゲストハウスのように国際交流の場に設置してもらい、おしぼりによるおもてなしができれば」と話す。

 価格は月額2,000円(ロール紙代別)。

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