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佐賀の自動車整備工場でマルシェ サロンスペース生かし、女性に身近な店へ

「レシップマルシェ」開催中のサロンスペースで来店を呼び掛ける「ReShip A-RE」社長の田中里絵子さん

「レシップマルシェ」開催中のサロンスペースで来店を呼び掛ける「ReShip A-RE」社長の田中里絵子さん

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 佐賀市の自動車整備工場「ReShip A-RE(レシップアーレ)」(本庄町末次、TEL 0952-97-5772)で現在、「レシップマルシェ」が開かれている。

「レシップマルシェ」の様子

 自動車エンジン修理の会社を営む父の影響で自然と自動車に興味を持つようになったという同社社長の田中里絵子さん。工業系専門学校で自動車整備士の資格を取得し、父の会社での勤務を経て「車に詳しくない女性が何でも相談しに来ることができる整備工場を作りたい」と、専門学校同期の女性整備士に声を掛け昨年8月に開業した。

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 「女性が立ち寄りやすく、優雅な気持ちで過ごせる空間を設けたい」と、約20坪のサロンスペースを併設。名前は自動車エンジンの形式の一つ「レシプロ」をもじった造語で、「Re」には「何度でもリピート(再訪)してもらいたい」、「Ship」には「客にとって大型船のように頼もしい存在でありたい」という意味を込めたという。

 これまで、ネイルやリンパマッサージの施術、フラワーアレンジメント教室などを開いてきたサロンスペースで初めて開くマルシェには、佐賀や福岡から全12組が出展。ハンドメード小物を中心に、博多織の小物、ソープカービングのオブジェ、アクセサリー、筆文字ポストカードなどが並ぶ。7日・9日・10日は弁当の販売、10日はネイルの施術も行う。

 田中さんは「マルシェをきっかけに女性の皆さんに気軽に来てほしい。今後も、リラクセーションコーナーやカフェを設ける、ヨガや英会話などの教室を開く、タイヤチェーン装着や空気圧点検のレッスンを行うなど、点検や修理以外でも人が集まる場にしたい。女性に身近な信頼できる整備工場として、安心安全なカーライフをサポートできたら」と話す。

 開催時間は10時~18時(6日・8日は20時まで)。6月10日まで。

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