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佐賀で「新春女性名刺交換会」 自治体職員、起業家、学生など248人参加

笑顔で乾杯する参加者たち

笑顔で乾杯する参加者たち

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 ホテルマリターレ創生(佐賀市神野東2)で1月21日、「第17回新春女性名刺交換会」が開かれた。

「花は咲く」を手話で歌う世話人と参加者

 男女共同参画社会の実現を目指して2001年に発足した「女性も名刺を持とう会」が、2002年の第1回から毎年1月に開催している同イベント。同会代表の大島弘子さんによると、開始当初は地域活動やボランティアなどに携わっている女性が中心だったが、近年は市や県の職員、起業家、企業や団体で活躍する女性など参加者の職業の幅が大きく広がったという。昨年までの16回で延べ3195人が参加した。

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 今回は248人の女性が参加。先着20組が参加者全員の前で日頃の活動について発表するスピーチタイムでは、市や県の職員、起業家などの女性が登壇。11人が初登壇し、同イベントでは初めて学生によるスピーチもあった。

 女性のための学びの場「和然旅塾(わぜんたびじゅく)」を主宰する三峯(みつみね)奈々さんは、毎週緩やかに開いているという朝の読書会についてPRした。クラブイベントを企画しているという佐賀大学1年の吉田茉南(まなみ)さんが「昔のディスコを思い出し踊りたくなったらぜひ来ていただきたい」と呼び掛けると、会場から和やかな笑いがこぼれた。

 乾杯後の歓談タイムは、自己紹介をしながら名刺交換をする参加者、チラシなどを配布し自身の活動をPRする参加者、久しぶりの再会を喜び合う参加者などでにぎわった。終盤には恒例のプログラムとして、同イベントの準備や運営に携わる約20人の「世話人」がステージに上がり、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を参加者と共に手話で歌った。

 大島さんは「参加する皆さんの笑顔を見て、改めて『ずっと続けていきたい』という気持ちになった。来年以降も少しでも多くの方に来てもらい、各界で頑張っている女性たちのネットワーク作りに役に立てたら」と話す。

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