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佐賀で「アジア湿地シンポジウム」 公開トークショー 非公認ゆるキャラによるPRも

佐賀の干潟で暮らす生き物をPRする非公認キャラクター「有明ガタゴロウ」

佐賀の干潟で暮らす生き物をPRする非公認キャラクター「有明ガタゴロウ」

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 佐賀市立東与賀文化ホール(佐賀市東与賀町下古賀)で11月11日、「アジア湿地シンポジウム2017」の公開トークショー「公開シンポジウムin佐賀」が行われた。

壇上でインタビューを受ける佐賀県有明海非公認キャラクター「有明ガタゴロウ」

 アジア地域の湿地保全関係者や団体が集まり、湿地の管理や活用についての情報共有や議論を行う同シンポジウム。第1回会議が1992年に滋賀県大津市と北海道釧路市で開かれ、第8回となる今回は25年ぶり2回目の日本開催となった。

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 佐賀市でのシンポジウム開催を記念し一般公開で行われた同トークショーでは、九州でラムサール条約に登録されている佐賀県の東よか干潟、肥前鹿島干潟、熊本県の荒尾干潟の保全団体による各干潟の現状や今後の展望、子ども団体による活動報告のほか、佐賀市プロモーション大使で女優の中越典子さん、同テノール歌手の宇都宮直高さんが佐賀の自然や湿地の魅力について話した。

 当日は会場を盛り上げる役目として、有明海の珍魚「ムツゴロウ」をかたどった非公認キャラクター「有明ガタゴロウ」が登場。「お絵描き」と「おしゃべり」が特技で佐賀弁と語尾の「ガタァ」が特徴のガタゴロウは、県内外の環境や地元PRに関するイベントでトークやダンスを披露するなど活動を続けている。オープニングで司会者から「非公認キャラでありながら佐賀市主催の公式イベントに呼ばれましたね」と話を振られ、「恐縮です」と答えると会場から拍手が起こった。佐賀市プロモーション大使トークショーの後には、自身が描いた大使2人の似顔絵をそれぞれにプレゼントした。

 ガタゴロウは「オイ(自分)が住む佐賀有明海に国内外からたくさんの人が集まってくれてほんなこって(本当に)うれしかガタァ。いつまでもこの美しい干潟を守っていけるようオイも全力でPRを頑張るガタァ。今後は佐賀を代表する大きなイベントに出て地元の魅力をもっと多くの人に伝えていきたかガタァ」と意欲を見せる。

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