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佐賀熱気球大会に「ニャース気球」 「ポケモン」シリーズ放送1000回記念企画で

プロジェクトをPRするニャース(中央)と山口祥義知事(右)

プロジェクトをPRするニャース(中央)と山口祥義知事(右)

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 佐賀市の嘉瀬川河川敷で11月1日~5日に開催される「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」で、テレビアニメ「ポケットモンスター」のキャラクター「ニャース」をかたどった気球が係留される。

ロケット団員と共に佐賀県庁前に登場したニャース

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 ニャースが属する悪の組織「ロケット団」の移動手段という設定の「ニャース気球」。今年7月に東京で初披露され全国各地に登場した後、佐賀には同フェスタに合わせて「襲来」。九州初上陸となる。

 気球係留は、同アニメシリーズが今秋に迎える放送1000回を記念して佐賀県が企画したプロジェクトの一環。佐賀の観光スポットや飲食店を巡り「ポケットモンスター」に関するクイズに答えるスタンプラリー、1000人でのピカチュウ人文字作りなどのイベントを用意している。

 佐賀県庁で10月25日に開かれた同プロジェクトを発表する記者会見には、ロケット団のボス「サカキ」と「佐賀」をもじった「サガキ」として同団の一員になったという山口祥義知事と共にニャースが登場し、友好の握手を交わした。佐賀県の担当者が「ニャースさまもぜひバルーンフェスタ会場に来てほしい」と伝えると「多忙なスケジュールをニャんとか調整して遊びに行くニャ」と答えた。

 「ニャース気球」係留が行われるのは、11月1日~5日9時~10時30分の「バルーンファンタジア」、11月4日・5日18時30分~19時15分の「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」。

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