佐賀県のブランドかんきつ「にじゅうまる」を使った新商品「オランジェット扇切り 佐賀にじゅうまる」の販売を1月16日に始めた日本果汁(京都市下京区)の河野聡社長らが同20日、山口祥義佐賀県知事を訪問した。
佐賀県のブランドかんきつ「にじゅうまる」を使った「日本果汁」の新商品「オランジェット扇切り 佐賀にじゅうまる」
にじゅうまるは、かんきつの品種「西之香」と「太田ポンカン」の交配から育成した品種「佐賀果試35号」のうち、基準をクリアした佐賀県のオリジナル品種で、20年以上の期間をかけて開発し、2021年2月にデビュー。爽やかな香りとプチっとした食感、ジューシーな果汁と「ほどよい」酸味などが特長で、例年12月~1月中旬に収穫し、1カ月程度貯蔵することで、酸味がまろやかになり、より甘みが増すという。
オランジェットは、砂糖漬けにしたオレンジなどのかんきつ類の皮(=ピール)をチョコレートでコーティングしたフランス発祥のお菓子。全国各地の果実を使った加工品の製造・販売を手がける日本果汁が展開するブランド「JAPAN JUICE(ジャパンジュース)」で、全国各地のかんきつ類を使った「オランジェット」シリーズを販売しており、今回、「オランジェットアラカルト」の新商品の一つとして「佐賀にじゅうまる」の販売を始めた。
河野社長は「『にじゅうまる』のおいしさにびっくりした。皮に加えて房も使って仕上げた『にじゅうまる』のオランジェットは発売直後から好調で、当初予定の2倍に当たる2万袋を今年のバレンタインで販売していきたい」と意欲を見せた。
価格は459円(1袋2枚入り)。佐賀玉屋(1月29日から販売)を含め全国21の百貨店、日本果汁オンラインストアで販売する。