サンドイッチ・カフェ「need(ニード)」(佐賀市兵庫南3、TEL 0952-97-8631)が5月15日、JCHO佐賀中部病院近くにオープンした。
サンドイッチ・カフェ「need」の「自家製ハムレタスサンド」「たまごサンド」「豆腐ハンバーグサンド」「照り焼きチキンときんぴら」
佐賀・中央通りでパン店やカフェを運営する「nanaroku pain(ナナロクパン)」(唐人2)の4店舗目となる同店。テイクアウトのサンドイッチやパンの販売に加え、近隣の住民や病院関係者などに普段使いしてもらえる場所を目指し、カフェ併設店舗を開いた。席数は、カウンター席、テーブル席合わせて32席。
サンドイッチは、豆腐と鶏肉を使い、自家製マヨネーズに梅と大葉でアクセントを加えた「豆腐ハンバーグサンド」(420円)、「自家製ハムサンド」(400円)など毎日8~10種類を提供するほか、「ナナロクパン」で製造したパンや、「雲仙ハムクロックマダム」(390円)など同店オリジナルの調理パンも用意する。
カフェメニューは、コーヒーやミルク、製茶所山科(福岡県朝倉市)の和紅茶と日本茶に加え、ビールやナチュラルワインも提供する。モーニング(8時~11時30分)の「本日のスープ」(400円)、「デリプレート」(500円)は不定期で内容を変える。ランチタイム(11時30分~14時30分)は、「ニードの混ぜごはん」(1,100円)、「気まぐれオムレツプレート」(1,000円)、「デリプレートとスープ」(800円)を用意する。同店で販売するサンドイッチやパンは店内食事可能(要ワンドリンクオーダー)。
店長の田中理弘さんは「年配のお客さんが思っていた以上にモーニングを利用してもらっていて、朝早くからゆっくり過ごせるカフェがまだ少ないので、新たなカルチャーにしていきたい。今後、料理や器などをテーマにしたイベントや結婚式2次会などの貸し切り営業、サンドイッチ・オードブル開発、夕方以降の営業など、いろいろなことに挑戦していきたい」と話す。
営業時間は8時~18時30分(サンドイッチ販売は18時まで)。火曜定休。