「ポケットモンスター」のキャラクターをデザインしたマンホールふた「ポケふた」が5月14日、佐賀市内の3カ所に設置された。
「ポケふた」は、ポケットモンスターのプロデュース事業などを手がける「ポケモン」(東京都港区)がポケモンの魅力と各地域の魅力を知ってもらおうと自治体に寄贈する。2018(平成30)年12月に鹿児島県指宿市に初めて設置して以来、24都道府県に250枚の「ポケふた」を設置してきた。
佐賀市内に設置された「ポケふた」3枚は県内初。いずれもデザインは各キャラクターがキャラクターと同じ形のバルーン(熱気球)に搭乗する。「くすかぜ広場・ARKS(アルクス)」(佐賀市松原1)南側には「ニャース」が、「佐賀県庁」(城内1)南側には「ガラルニャース」が、「大隈重信記念館」(水ケ江2)前には「アローラニャース」が、それぞれ設置された。
ポケふた設置場所は順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム「ポケモン GO」のポケストップになる予定。「ポケふた」と「佐賀市上下水道局」ホームページで「ポケふたぬりえ」用紙をダウンロードできる。