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佐賀発メキシコ雑貨オンライン店「ピニャータ」 地元イベントへの出店も

「ピニャータ」店主の土屋幸さん

「ピニャータ」店主の土屋幸さん

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 佐賀在住の土屋幸(ゆき)さんが現在、メキシコ刺しゅうと服飾小物を取り扱うウェブショップ「ピニャータ」を経営している。

「ピニャータ」で販売するメキシコの手作りぬいぐるみ「アニマリート」

 土屋さんによると、全国展開するエスニック衣料・雑貨専門店の神奈川県店舗にアルバイト勤務したことをきっかけに中南米の民芸品が好きになり、全国各地の店舗で店長、マネジャー、チーフを歴任したという。佐賀にUターンした後も佐賀市内の店舗にも勤めた後、店舗の閉店を機に退職した。

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 退職後もメキシコ雑貨好きが続いたが、勤務していた店舗に自分が好きな雑貨が置かれなくなり、その後、佐賀市内の店舗に加え福岡の店舗も閉店したことから、メキシコ雑貨のような個性的なものを好まれるお客さんが集える場所を作りたいと思い、昨年の9月にウェブショップをオープンした」と土屋さん。

 店名の「ピニャータ」は、メキシコのお祝い事によく使われる、紙で作られた型枠の中にキャンディーなどのお菓子を入れ、上からつるして棒でたたいて割るくす玉人形から名付けた。土屋さんは「何が出てくるか分からないワクワクドキドキ感を大人になっても忘れたくないという気持ちを込めた。女性は年齢を重ね、ステージが変わると『着るものを変えなきゃいけない』『落ち着かなきゃいけない』と思ってしまうが、小物でおしゃれを楽しむような物を提案したい」と話す。

 ウェブショップでは、バッグやポーチ、財布やアクセサリーなどメキシコらしさが伝わる物を30種類以上販売。昨年11月に佐賀市中心部の呉服元町でポップアップイベントを主催した際、土屋さんの予想に反して、手作りぬいぐるみ「アニマリート」の反応が良く、「おうちで楽しめるものを買ってもらえる」と感じたという。

 土屋さんは「ショップのことを知ってもらうために、継続的にイベント出店し、親子で『かわいい』を共有できるアイテムなども提案していきたい。出店通じて事業者さんとのつながりも増やしていき、いずれはまちなかに実店舗が持てるようになりたい」と意気込む。