
連携協定図
本協定は、鹿島市内で創出された再生可能エネルギーを地域内で有効活用し、「地産地消」の仕組みを構築することを目的としています。まず、公共施設において再生可能エネルギー由来の電力を活用することからはじめ、実績とノウハウを蓄積しながら、将来的には民間施設等への展開や小売電気事業者への成長を目指します。これにより、脱炭素化の推進だけでなく、エネルギー収益を地域に還元し、地域経済の活性化や地域課題の解決に繋がる「地域エネルギーモデル」の確立を図ります。
連携のポイント
- 公共施設からの段階的導入
環境省の重点対策加速化事業により創出された再生可能エネルギー電力を、まずは公共施設で活用する実効性の高いモデル。
- 地域主体の推進体制
行政と、地元の伝統産業を担う光武酒造場、および電気インフラの知見を持つ大久保電機が連携し、地域主体で脱炭素を進める体制。
- エネルギーの地産地消
電力の域内循環により、エネルギー収益を地域に留め、環境価値と地域価値の好循環を創出。
- 将来的な自立化
事業規模を段階的に拡大し、将来的な小売電気事業への参入を視野に入れた展開。
- 市内再生可能エネルギー電力を公共施設に供給する仕組みの構築
- 公共施設における再生可能エネルギー電力の利用拡大
- 事業実績を踏まえた民間施設等への段階的展開の検討
- 再生可能エネルギーを活用した地域活性化の仕組み
日 時 令和8年3月2日(月)10時30分~11時
場 所 鹿島市役所3階庁議室
出席者 鹿島市長、鹿島エナジー合同会社(共同設立:合資会社光武酒造場、大久保電機株式会社)
鹿島エナジー合同会社 鹿島市内の民間事業者である合資会社光武酒造場(代表社員:光武博之)および大久保電機株式会社(代表取締役:大久保隆)が共同で設立(令和8年4月3日登記予定)。

会社ロゴ

光武酒造場
光武酒造場
創業:元禄元年(1688年)
企業理念:酒造りは人づくり
光武酒造場のある鹿島市浜町は、江戸時代から酒造りが盛んで、酒蔵が多く残っています。その街並みは通称「酒蔵通り」とも呼ばれています。数ある酒蔵の中でも光武酒造場は「伝統の中からの革新」を合言葉に、時流を的確につかみ、昔からの酒造りの伝統は守りながらも一つ一つの製品の品質向上のため絶え間ない努力を続けています。目指すのは、お酒の美味しさが人々の気持ちを豊かにし、たくさんの人々が幸せを感じられるような酒造りです。飲んでいただいているお客様、販売に携わっている方々、そして社員全員が誇れる蔵元を目標に、今日も一生懸命酒造りに励みます。

大久保電機
大久保電機
創業:1951年
企業理念:地域社会に貢献し社員みんなの幸せを目指す
1951年に設立された大久保電機は、電機関連工事のエキスパートです。国土交通省やその他国機関、佐賀県、鹿島市等の公共工事と住宅や工場、企業施設、農業用大型ビニールハウス、佐賀牛肥育牛舎等の幅広い分野の電気設備工事を手掛けています。また、国土交通省管内の県内トンネル照明工事では現在までに6トンネルを完成させ、県内の道路照明灯は500基以上を設置しております。鹿島市を拠点に、地域社会への貢献を大切にし、社員一人ひとりの幸せを追求しています。少数精鋭ではありますが、地域と共に成長していくことを信念にしています。
佐賀県鹿島市

鹿島市ロゴ
令和6年4月1日で市制施行70周年を迎えました。
鹿島らしい持続可能な地域づくりから脱炭素社会の実現を目指し、令和4年にゼロカーボンシティ宣言を行いました。
また、ラムサール条約登録湿地である「肥前鹿島干潟」や自然共生サイトに認定された「道の駅鹿島周辺七浦音成地区」を有し、自然環境の保全に取り組んでいます。
キャッチコピーである「かしましか」をテーマに、”かしまにしかないもの(魅力)”の再発見・発信を目指しています。