AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、インドネシアの栄養食品・飲料メーカーであるNutrifood (以下「Nutrifood社」)がECマネジメントプラットフォーム「AnyX」を導入したことをお知らせします。AnyXを活用し、複数の販売チャネルのデータを統合することで、データドリブンなECストア運用を実現し、インドネシア国内におけるEC販売の最適化を支援します。
■背景
近年、インドネシアの食品・飲料市場ではオンライン需要が拡大しており、特にBtoB分野では、効率的なサプライチェーンの構築とデジタル化が求められています。Nutrifood社は、「栄養価の高い生活を提案する」というミッションのもと、健康食品・飲料の製造・販売を行っており、より多くの事業者が自社製品をスムーズに取り扱える環境の整備が課題となっていました。
■支援内容
AnyXを活用し、インドネシア国内のBtoB向けEC販売の最適化を図ります。
- ECストア運営:AnyXを活用し、Shopee Mart Indonesiaなどの公式販売チャネルのデータを統合。データに基づき、ECストア運用の効率化を支援
- 在庫管理:チャネルを横断したデータ管理により適切な在庫配分を行い、商品の安定供給を実現
■Nutrifoodについて
Nutrifoodは、1979年にインドネシアで創業し、45年以上にわたり食品・飲料の開発・販売を行っています。「Tropicana Slim」「NutriSari」「L-Men」「HiLo」「W’dank」「Lokalate」などのブランドを展開し、健康的でバランスの取れたライフスタイルの実現を支援しています。
URL:https://www.nutrifood.co.id/
■ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」
ECモールや自社ECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理することで、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォームです。業務効率化×データ活用、豊富な実績を元にした運用支援、各国・市場のローカルの知見を生かした越境展開・海外販売まで、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供します。
URL:https://any-x.com/ja
■AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。
会社名 :AnyMind Group株式会社
設立 :2016年4月
URL :https://anymindgroup.com/ja/
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、韓国、サウジアラビア、杭州
事業概要:
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。
パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。