見る・遊ぶ

佐賀の高等専修学校の演劇サークルが公演 地元劇団俳優が演技指導

「星の子劇団」のメンバー

「星の子劇団」のメンバー

  • 193

  •  

 高等専修学校「佐賀星生(ほっしょう)学園」(佐賀市多布施4)の演劇サークル「星の子劇団」の公演「ハンティング!?」が10月6日、佐賀県立生涯学習センター「アバンセ」(佐賀市天神3)4階第1研修室で開かれる。

「ハンティング!?」の稽古風景

 「想像(おもう)から創造(つくる)」をテーマに開催する「アバンセ」の開館25周年記念イベント「まなびぃフェスタ2019」の1コーナーとして、1日2回上演される。

[広告]

 「星の子劇団」は、自分に自信を持つきっかけとして歌やダンスなどの表現活動を行う同校の独自プログラム「チャレンジワーク」の演劇部門として本年度創立。地元劇団「とんとこパピィ」(小城市小城町)代表で俳優のいけうちしんさんを演技指導に迎え活動を始めた。顧問の中谷桃華さんは「演劇に興味ある生徒たちが集まり、7月から本格的な稽古がスタートした。自分たちでアイデアを出してサークル名を決めたりチラシデザインの作成をしたりなど、生徒たちが主体的に動いて初舞台へ向けて準備を進めてきた」と話す。

 いけうちさんが脚本、演出を手掛けた「ハンティング!?」は、家出をした女の子が森の中で怪しげな集団と出会ったことをきっかけにさまざまな体験を経て成長していく姿を描いたハートフルコメディー。主役を演じる土井愛実(まなみ)さん(3年)は「自分と違う部分が多く当初は難しい役だと思っていたが、夏休み返上で稽古を続けてきたおかげで、役に慣れてきた。大きな声が出せるようになるなど演技面でも上達を実感している」と手応えを見せる。

 部長の開海渡(ひらき・かいと)さん(3年)は「出演者の持ち味が存分に発揮された舞台になっている。稽古を重ねる中でそれぞれの『隠れキャラ』も引き出されて新たな魅力を放っている。観劇を通して一人一人の個性に注目してもらえれば」と呼び掛ける。

 開演時間は1回目=13時30分、2回目=15時。定員は各回先着100人。入場整理券を11時から配布する。入場無料。

ピックアップ

Stay at Home