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佐賀でバルーン大会チャンピオンのトークライブ 「熱気球競技」広めたいと意欲

上田諭選手(左から2人目)と佐賀バルーンフェスタ公式ネットチーム

上田諭選手(左から2人目)と佐賀バルーンフェスタ公式ネットチーム

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 佐賀バルーンミュージアム(佐賀市松原2)で12月17日、「2017佐賀バルーンフェスタ ファン感謝祭 熱気球競技の面白さを語りつくすトークライブ」が行われた。主催は佐賀バルーンフェスタ公式ネットチーム。

立体地図上に描かれた自身の航跡を見ながら熱気球競技について解説する上田諭選手(左)

 同チームが企画する「ファン感謝祭」としては2回目となる同イベント。同チームの帆秋圭司さんによると、今年10月31日~11月6日の「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」後の表彰式の場で、同フェスタの「第31回パシフィック・カップ」「第34回熱気球日本選手権」チャンピオン上田諭選手が「競技としての熱気球の面白さをもっと広く伝えたい」と話していたのがきっかけだという。帆秋さんは「自分たちネットチームがいつも発信の際に考えていることとまさに同じ」と共感し、「上田選手に、競技という切り口で熱気球の魅力をとことん話してもらうイベントをやったら面白いのでは」と考え企画したという。

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 トークライブの前半では、「競技パイロットがフライト中に考えていること」をテーマに、2017年の佐賀バルーンフェスタでの実際のフライトの一部始終をアクションカメラで撮影した動画や立体地図上に描かれた航跡をスクリーンに映しながら、上田選手自身による風や天候の読み方、航路の決め方などの解説が行われた。「風を読むのに集中しすぎてバーナーをたくのを忘れそうになる時がある」と言うと会場から笑いがこぼれ、「河川敷に集まっている観戦客たちに上着を着ている人、脱いでいる人がどれくらいいるかを見て、地上の気温を推測している」と話すと感嘆の声が起こった。後半は2018年の展望について、8月にオーストリアで行われる世界大会に向けての意気込みや日本と海外の熱気球大会の違いについて語られた。トークライブ後には、写真撮影やサイン会などファンとの交流で盛り上がった。

 上田選手は「バルーンは佐賀の風物詩としてすっかり定着しているが、競技としての認知度はまだまだ上げていきたい。野球やサッカーなど他のスポーツのように、観戦しながらうんちくや批評が飛び交ったりするくらい詳しいファンが増えてくれたらうれしい。次の大会で目指すのは、やはり『表彰台』。そのために多くの皆さんから応援してもらえたら」と話す。

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