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佐賀県庁地下にパブリックスペース&カフェ 新たな交流の場目指す

「SAGA CHIKA(サガ チカ)」入り口

「SAGA CHIKA(サガ チカ)」入り口

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 佐賀県庁新館地下のパブリックスペース「SAGA CHIKA(サガ チカ)」に9月19日、「CAFE BASE(カフェ ベイス)」がオープンした。

「CAFE BASE」メニュー

 これまで「地下食堂」として運営していた378平方メートルのスペースを「県民にも開かれたラウンジ感のある食堂づくり」をテーマに、パブリックスペースとカフェを併設したフロアとしてリニューアルした。

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 パブリックスペースの設計は「オープン・エー」(東京都中央区)が担当し、今年3月に「SAGA CHIKA」としてプレオープンした。席数はカウンター席、テーブル席合わせて約130席。ミーティングスペースやソファで休めるスペースも備える。柱や家具には佐賀県産のスギ材を使う。「オープン・エー」スタッフの清水襟子(えりこ)さんは「目的に合わせ使い分けができるよう設計した。この空間を通じて多くの人が県庁に親しみを持ってもらえたら」と話す。

 「CAFE BASE」は、市内のカフェ「JONAI SQUARE」などの飲食店を手掛ける「サードプレイス」(吉野ヶ里町)が運営する。県産食材を使った「ほぼ週替わりランチ」(750円)やドリンク、スイーツをカフェテリアスタイルで提供する。食事以外に、カフェで使う食材や佐賀産の加工品を販売するブース、ワークショップスペースも備える。「サードプレイス」社長の清田祥一朗さんは「店名の『BASE』は英語で土台、基地を意味する。提供する料理が身体の土台となり、食事に来た人同士がコミュニケーションを図る、基地のようなカフェにしたい」と話す。

 佐賀県庁人事課の伏原聡一朗さんは「来る機会がない人にとって県庁は敷居が高いと感じる人もいるので、このカフェができたことで県庁に来てもらえるきっかけになれば」と話す。

 営業時間は、「SAGA CHIKA」=7時~20時、「CAFE BASE」=10時~18時。土曜・日曜・祝日定休。

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