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佐賀県立博物館・美術館で一日限定夜間営業 懐中電灯片手に観覧、クイズラリーも

照明を減らした展示室を懐中電灯の明かりを頼りに見学する親子(昨年のイベント)

照明を減らした展示室を懐中電灯の明かりを頼りに見学する親子(昨年のイベント)

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 佐賀県立博物館・美術館(佐賀市城内1)で8月4日、「夏休み特別イベント『一夜限定☆ミュージアムへ行かナイト!』」が開催される。

照明を落とし薄暗くした博物館内の水槽の前で、クイズラリーの問題に挑戦する様子(昨年のイベント)

 通常18時まで開館する同館と美術館に隣接する「OKADA-ROOM(オカダルーム)」を、1日限定で夜間に開館し、照明を減らして展示。佐賀県立博物館職員で同イベント担当の塚本紗代さんは「普段は明るい展示室で見る資料も、薄暗くした展示室ではまた違った表情を見せる。夜間だからこそ見られる展示の新しい魅力を発掘してほしいと思い企画した」と話す。

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 昨年、「博物館」のみにエリアを絞って初めて開催した同イベントには、「立ち寄るまでイベントの存在を知らなかった」という人も含め県内外から約400人が参加したという。来場者アンケートで「楽しかった」「また開催してほしい」という声が多かったため、第2回の今年はエリアと時間帯を拡大するという。

 当日は「美術館」入り口で受付後、受付スタッフが貸し出す懐中電灯の明かりを頼りに施設内を自由に見学する。常設展示をはじめ、特別展「グググッ!!グリコ展 -佐賀に生まれた創業者 江崎利一の想いに迫る-」(美術館)、「すごいぞ!ボクの土木展」(博物館)も見学可能。自由観覧と並行してクイズラリーも開催する。コースや出題数は「当日までのお楽しみ」(塚本さん)、クイズラリー参加者には同イベント限定の缶バッジをプレゼントする。

 塚本さんは「昨年の博物館に加え美術館と岡田アトリエも対象エリアに入れたことで、広く楽しめるようになった。参加者には『探検』のようなイメージで楽しんでもらいたい。日中とは一味違う展示物たちの表情を、懐中電灯の明かりの中で見つけてもらいたい」と呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時。参加無料。「グググッ!!グリコ展」の観覧には入場料が必要(一般・大学生=600円)。中学生以下は保護者同伴。予約不要。

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