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佐賀の菓子店「鶴屋」が「丸ぼうろのためのアイスクリーム」新作 嬉野ほうじ茶で新たな味に

商品ポスターを背に商品をPRする「鶴屋」スタッフの西村香朱美さん

商品ポスターを背に商品をPRする「鶴屋」スタッフの西村香朱美さん

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 佐賀市の菓子店「鶴屋」(佐賀市西魚町1)が6月1日、「丸房露(まるぼうろ)のためのアイスクリーム 佐賀県産焙じ茶使用」を発売する。

ほうじ茶味のアイスクリームと丸房露

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 昨年12月に発売した「丸房露のためのマーマレード」に続く、「丸房露のための」シリーズ第3弾。昨年6月に発売した「丸房露のためのアイスクリーム」で丸房露と牛乳を使ったアイスクリームの相性の良さを発見し、アイスクリームの新作を考えていたという。営業部長の堤一博さんは「お茶と丸ぼうろが相性がいいことから、当初は嬉野の緑茶を考えていたが、ほうじ茶がブームという情報を聞き、材料に選んだ」と話す。

 牛乳は「村山ミルクプラント」(唐津市)、ほうじ茶は1897(明治30)年創業の「相川製茶舗(せいちゃほ)」(嬉野市)を使用する。「伝統技法を大事にしながらも新たな試みにチャレンジする『相川製茶舗』は当社の商品開発姿勢に通じるものを感じた」と堤さん。内容量は1個90ミリリットルで「丸房露1枚の全面にたっぷり塗って楽しめる量」だという。

 堤さんは「最初はほうじ茶の色が濃く出すぎて黒っぽくなるといった失敗もあった。お茶の抽出方法やミルクの割合を変えるなど試行錯誤して、お茶の色と味を保ちつつ食べやすいものにすることができた」と振り返る。「今後は食べ物以外の形も取り入れつつ『丸房露のための』シリーズを続けたい。オランダ菓子の鶴屋流アレンジや創業380周年の新商品開発など、新たな企画も進めていきたい」とも。

 価格は1個270円。同店とホームページで販売する。

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