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佐賀のカフェで漫画・イラスト作家が個展 大学生らで作るフリーペーパーが縁で

展示作品と中園吉生さん

展示作品と中園吉生さん

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 佐賀市・白山名店街アーケード内の「トネリコカフェ」(佐賀市白山2、TEL 090-1978-0993)で現在、久留米市出身の漫画家・イラストレーター、中園吉生さんの個展「ほしのメロディ展」が開かれている。

ラフスケッチなどが描かれた「落書き帳」も公開

 中園さんは大学在学中から漫画を描き始め、投稿サイトへの作品投稿を開始。大学卒業の2010年に宝島社の「第1回『このマンガがすごい!』大賞」で最優秀賞を受賞し、現在は漫画やイラストなどの創作のほか、看板やCM絵コンテの受注制作、漫画・イラスト講座の開講など幅広く活動している。

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 昨年11月、佐賀や福岡の大学生など3人を中心に手描きの絵や文章をまとめたフリーペーパー『サラダ』を読んだ中園さん。SNSで同メンバーに励ましのメッセージを送ったところ、新号に特別参加することになり、イラストやコラムを寄稿したという。中園さんのイラストが同紙の設置に協力している同店の店長、岡野朋子さんの目に留まり、個展の開催につながった。

 今回は地球や星でのワンシーンを描いたデジタルアート、水彩画、色鉛筆画のほか、デジタルと水彩を重ね合わせた作品、造形作品、自作の絵を3Dホログラムとして表示させた作品など約30点を展示。製作途中の竹製のギター、漫画の構想やイラストを描いた「落書き帳」も設置する。

 岡野さんは「小さなイラストの中に夢があり、引き込まれた。ペン画の線もとてもきれい」と話す。中園さんは「漫画、デジタルのイラストに興味がある学生さんなどにも楽しんでもらえるのでは。竹のギターもほかではなかなか見られないので、触ってみて」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は8時~17時30分(土曜・日曜は10時~)。5月31日まで(12日・13日は休み)。

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