「うどん じん」(佐賀市唐人1)が2月17日、佐賀中心街・中央通りにオープンした。
佐賀市出身の陣内啓剛さん、兵庫県加古川市出身の杉本晋さんが共同で開いた。陣内さんと杉本さんは2014(平成26)年、全国展開の焼き肉チェーン店に勤めていた時に出会い、意気投合。「いずれ一緒に面白いことをやろう」と話していたという。陣内さんは約3年、店舗マネジメントを経験した後、広島の飲食店グループに移り、4年間で新店舗10店舗の立ち上げを経験。その後、長崎市内、佐賀市内の飲食店でも経験を積んだ。杉本さんは、「丸亀製麺」の1号店「加古川店」(兵庫県加古川市)で2代目店長を勤め、埼玉県の飲食店グループが米サンフランシスコに出店するラーメン店で経験を積んだ。
今回開いた「うどん じん」のコンセプトは「旅するうどん」。麺は、地元・佐賀が本店の「理研農産化工」(大財北町)の佐賀県産小麦100%の「Nふわらか」を使った自家製麺に、各地の味をうどんに取り入れ提供する。「佐賀の赤酢」や佐賀の野菜も使う。席数は23席(当面は15席で対応)。
メニューは、「肉ごぼううどん」「カルボナーラうどん」「明太クリームうどん」(以上980円)、「佐賀ラータンうどん」「はまぐりうどん」(以上1,100円)など。定番の「肉うどん」(850円)や「ごぼううどん」(750円)、「釜玉うどん」(600円)、「釜揚げうどん」(550円)なども提供。「0次会を意識した」というおつまみメニューに、「じんアソーテッド酒肴」(1,400円)、「ローストビーフ」(900円)、「バーニャカウダ」(650円)、「ジンポテトサラダ」(500円)なども用意する。
杉本さんは「自分が『食べてみたい』と思ったものをうどんにこめ、それを皆さんにも食べてもらいたい。初めての味に出合った時の感覚を当店のうどんでも味わってもらえればうれしい」と話す。
陣内さんは「お客さまに支えてもらいながら自分たちも楽しんで店を作っていきたい。地元を盛り上げるべく、県内への複数店舗出店も見据えたい」と意気込む。
営業時間は11時~19時30分(ラストオーダー、金曜・土曜は20時30分ラストオーダー)。