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子育てママゴスペルグループ「マーシーボイス佐賀」が10周年ライブ

JR博多駅「sing! HAKATA」での「Mercy voice佐賀」出演の様子

JR博多駅「sing! HAKATA」での「Mercy voice佐賀」出演の様子

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 ゴスペルグループ「Mercy voice(マーシーボイス)佐賀」の10周年感謝祭ライブが11月3日、「レストラン&カフェ浪漫座」(佐賀市柳町)で開催される。

2018(平成30)年に浪漫座で開催した「Mercy voice佐賀」ワンマンライブの様子

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 マーシーボイス佐賀は、「産前産後ケア」など女性の心と体の健康づくりに取り組むNPO法人「poco a bocco(ポコアボッコ)」が2014(平成26)年10月に立ち上げたゴスペルサークル。ゴスペルやバンド活動を行う吉武愛子さんがディレクターを務める。メンバーの8割以上が現役の子育て中のママで、練習だけでなく本番のステージでも子どもたちと一緒に登壇し、ゴスペルを披露。直近では、「Sing! HAKATA」「九州ゴスペルフェスティバル in 博多」「有田マシュマロクリスマス」などに出演したほか、学校や施設などへの訪問演奏も行っている。現在、佐賀市と長崎県大村市の2拠点で活動している。

 当日は、特別支援学校「福岡高等学園」(福岡県筑紫野市)の生徒に、今年7月に制作してもらった衣装でステージに立つという。1部は、「Lean on me(リーン・オン・ミー)」「in the sanctuary(イン・ザ・サンクチュアリー)」などを披露。2部は生バンドの演奏で、「seasons of love(シーズンズ・オブ・ラブ)」「Ain't no mountain high enough(エイント・ノー・マウンテン)」などを披露。シンガー・ソングライターの野副一喜さんと共同制作したオリジナル曲2曲も披露する。

 吉武さんは「いろいろな場所でゴスペルを歌い、今年、10年という節目を迎えることができたのは、家族や周りの皆さまのおかげ。10年分の感謝を込めて、当日はメンバーみんなで『mercy(=慈悲)』あふれる『voice(=歌声)』を届けたいと思っているので、ぜひ来てほしい」と呼びかける。

 13時30分開場、14時開演。入場無料(投げ銭制、要事前申し込み、要1ドリンクオーダー)。

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