「佐賀大和温泉ホテルアマンディ」(佐賀市大和町久池井、TEL 0952-62-1126)のレジャープールの今季の営業が6月15日、始まった。
ホテルアマンディは、建機レンタル事業を手がける「キナン」(和歌山県新宮市)が経営する温浴施設で、現在、筑紫野温泉(福岡県筑紫野市)など3カ所で営業する。佐賀大和温泉は、同所で営業していた「さが健康らんど」を2009(平成21)年に引き継ぎ、名称を改め、リニューアルした。
レジャープールは、「さが健康らんど」の頃から営業していたプールを引き継ぎ今年で15年となる。室内には、2年前に「数百万円かけメンテナンスを行った」というウオータースライダーのほか、ワイドリバー、洞窟プール、ワールプール、バブルパワーを備え、屋外には、流水プール、冷水プール、マッサージプールを備える。水温は気温に応じて30~35度に調整する。
支配人の大島正志さんは「今季最初の週末には佐賀と福岡から、土曜・日曜合わせて700人の来場があった。今季はコロナ前と同水準の利用を見込んでおり、特に夏休み期間中はにぎわうと思う。ぜひ多くの人に利用してほしい」と話す。
営業日は、7月15日までと9月1日~30日=土曜・日曜・祝日(営業時間=11時~17時)、7月19日~8月31日=毎日(同=10時~18時)。利用料金は、中学生以上=2,000円、小学生以下=1,000円(2歳以下無料)。中学生以下は要保護者同伴。9月30日まで。