佐賀で熱気球から「初日の出」 上空から久しぶりの元旦フライト楽しむ

熱気球からの「初日の出」

熱気球からの「初日の出」

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 佐賀市の嘉瀬川河川敷(佐賀市鍋島町森田)上空で1月1日、バルー二ストが熱気球から「初日の出」を鑑賞した。

「初日の出」に合わせて離陸準備する熱気球

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 東の地上付近は薄い雲がかかりながらも佐賀平野は広く高気圧に覆われたこの日、同所には7時頃からバルーニストが集まり、7機の熱気球を立ち上げた。日の出時刻の7時22分に各機は続々と離陸した。

 地上付近の雲に隠れていた初日が昇るにつれ徐々に雲から顔を出し始め、7時27分頃、完全にその姿を見せた。熱気球に搭乗したバルーニストは、地上50~200メートルの高さから「ご来光」を楽しんだ。フライトに参加したバルーニストによると、昨年の元旦は霧、2015年は雪でフライトが出来ず、久しぶりの「元旦フライト」になったという。

 その後、各機は嘉瀬川周辺を9時過ぎまでフライトを楽しんだ。同所周辺では明日以降も熱気球のフライトを計画しているという。

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