昭和バス(唐津市千代田町)が10月1日から、佐賀市内で運行する路線バス「古湯線」と「中極(ちゅうごく)線」の路線を一部変更する。
佐賀駅バスセンターに掲示された昭和バス「古湯線」「中極線」の路線一部変更案内
古湯線は、佐賀中心街の辻の堂から佐賀駅バスセンターを経由し古湯温泉まで運行する路線。中極線は、辻の堂から佐賀駅バスセンター、大和町の中極(ちゅうごく)を経由し、小城まで運行する路線で、両路線とも運行の効率化を目的に路線の一部を変更する。
古湯線は、辻の堂~佐賀駅バスセンター間を、これまでの大財(おおたから)通り経由から中央通り経由に変更し、中極線と路線を統一。佐賀駅バスセンター~SAGAサンライズパーク間を、これまでの堀江通り経由から佐賀駅北口経由に変更し、中極線などと路線を統一。古湯線、中極線共に、アルタ高木瀬店前~グリコ佐賀工場前間を、これまでの三本松経由からイオンモール佐賀大和経由に変更し、福田~三本松間の昭和バスの運行を廃止する。
今回の路線変更に伴い、両路線共、同日からダイヤの変更も行う。