普段は入れない滑走路を含むエリアを体験できる「早朝ランウェイウォーキング&航空機見送り体験イベント」が8月20日、佐賀空港で行われる。
1998(平成10)年7月に開港した同空港の開港25周年イベントの一環として、同空港で航空機の地上ハンドリング業務を行う「ANAエアサービス佐賀」が、地域住民や空港利用者に、非日常体験を通じて佐賀空港でのひとときを楽しんでもらいたいと企画。同社によると、早朝ランウェーウオーキングイベントは2021年3月に初めて企画したが雨天で中止となったため、今回改めて初開催する。
当日はランウェーウオーキングの後、ランウェーをライトアップし写真撮影、展示車両の説明とパドル体験を行い、ANA羽田空港行き452便を見送る。対象は、佐賀県または福岡県に在住の小学3年生以上で、小・中学生は保護者同伴での参加が必要。参加者には記念品を進呈する。
4時30分集合、7時15分解散。定員60人。参加費7,000円。8月10日必着で往復はがきでの応募が必要。応募者多数の場合は抽選。