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佐賀・三日月のリサイクル店内に「こなもんらんど」 だしで食べるたこ焼き提供

たこ焼き専門店「こなもんらんど」を経営する「ヨゾラ」の小林勇太社長

たこ焼き専門店「こなもんらんど」を経営する「ヨゾラ」の小林勇太社長

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 たこ焼き専門店「こなもんらんど」(小城市三日月町樋口)が3月1日、リサイクル店「センヤイチバ小城店」内にオープンした。

たこ焼き専門店「こなもんらんど」で販売する「にこやき」「えびたま」「いかまる」

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 デザインや広告などを手がける「ヨゾラ」(江北町)の小林勇太社長が、県内のたこ焼き店・お好み焼き店勤務経験を持つ大塚晃さんと出会い、ふわふわで、だしをつけて食べるたこ焼きを知ったことをきっかけに、このたこやきを多くの人に食べてほしいとテイクアウト店を開いた。当初、キッチンカー営業の準備を進めていたが、「センヤイチバ」を経営するアンジェルクス(佐賀市本庄町)の千住英正社長からコンテナ店舗物件の紹介を受け、出店場所に決めた。

 ラインアップは、タコ2個入りの「にこやき」、エビを入れ、エビパウダーで合わせた「えびたま」、イカを入れ、生地をイカ墨に加えた「いかまる」の3種類(以上、7個入り500円)を提供。いずれもだしにつけて味わう。広島風の「おこのみやき」(500円)も用意する。

 小林社長は「だしで食べるたこ焼きの珍しさに驚かれるお客さまもいて、出店して良かった。子どもからお年寄りまで愛され、気軽に来てもらえる店を目指したい」と話す。

 営業時間は11時~19時(月曜・水曜は15時~)。火曜・金曜定休。

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