佐賀県が舞台のテレビアニメ「ゾンビランドサガ」に登場するアイドルグループ「フランシュシュ」をデザインした「ゾンビランドサガマンホール」が5月19日、小城市、神埼市など県内7市町に設置された。
「吉野ヶ里公園駅コミュニティホール」に設置された「山田たえ」をデザインしたマンホール
「フランシュシュ」の7人と佐賀県内各地の名所や特産物をデザインした「ゾンビランドサガマンホール」。昨年4月、佐賀市・唐津市・鳥栖市・伊万里市・鹿島市・嬉野市の6市に寄贈し、合計14カ所に設置された。今年3月、まだ設置されていない県内14市町にも設置すると発表。この日、第2弾として県内7市町に1枚ずつ設置され、同マンホールは県内21カ所になった。
設置場所は、小城市が「小城公園」に「紺野純子」、神埼市が「仁比山温泉 もみじの湯」に「ゆうぎり」、吉野ヶ里町が「吉野ヶ里公園駅コミュニティホール」に「山田たえ」、多久市が「多久聖廟」に「二階堂サキ」、武雄市が「川古の大楠公園」に「星川リリィ」、白石町が「道の駅しろいし」に「水野愛」、有田町が「アリタセラ」に「源さくら」。
SNSには、ゾンビランドサガファンが早速、設置したばかりのマンホールを撮影し、コメントと合わせてアップする様子が見られた。第3弾の設置計画は今後発表される予定。