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佐賀市北川副に無人店「餃子の雪松」 県内2店目、冷凍ギョーザを24時間販売

「餃子の雪松 佐賀北川副店」

「餃子の雪松 佐賀北川副店」

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 冷凍生ギョーザの無人直売所「餃子(ギョーザ)の雪松 佐賀北川副店」(佐賀市北川副町光法、TEL 050-5490-9116)が11月20日、国道208号線沿いにオープンした。

「餃子の雪松 佐賀北川副店」店内

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 群馬県水上村(現=みなかみ町)で1940(昭和15)年から営業する中華食堂「お食事処(どころ) 雪松」で提供するギョーザの味を引き継ぎ、3代目店主・松井茂さんのおい・長谷川保さんが社長を務める「YES」(東京都国分寺市)が冷凍ギョーザとして味を再現し、販売する。皮はモチモチとした食感で、野菜系の餡(あん)はジューシーでしっかりとした味が特徴。初代店主が生み出した調味料の配合も味のアクセントになっているという。

 2019年9月に有人店舗の1号店「入間店」(埼玉県入間市)をオープン。12店目の「大泉学園店」(東京都練馬区)から全店舗を無人店に切り替え、現在、全国に約290店舗を展開。「佐賀北川副店」は「伊万里店」に続く佐賀県内2店舗目となる。

 商品は、「餃子」(1袋36個入り=1,000円)のみ。店内の冷凍庫からの商品を取り出し、料金箱にお金を投入する(お釣りは出ない)。別売りで「雪松特製餃子のたれ」(200円)や保冷パック(100円)を用意。レジ袋も1袋につき1枚利用できる。

 マーケティング部長の高野内謙伍さんは「佐賀市周辺の皆さまにも『雪松の餃子』を味わってもらいたい。ありがたいことに最近では『うちの地域にも出店してほしい』などのご要望も多くなってきており、できるだけ応えられるよう頑張っていきたい」と話す。

 24時間営業。

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