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佐賀中心市街の和食店「亀おたけ」がテークアウト店 和だし唐揚げメインにワイン販売も

「亀おたけ」テークアウト店と店長の原健さん

「亀おたけ」テークアウト店と店長の原健さん

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 和食店「亀(き)おたけ」(佐賀市白山1、TEL 0952-37-3548)が店舗1階にテークアウト店を出店して2カ月がたった。

「亀おたけ」テークアウト店店内

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 青果物移出や一次加工販売、肥料・農業用資材販売を手掛ける「佐賀東部青果」(白石町福富)が2018(平成30)年11月に出店した「亀おたけ」。東京の日本料理店で料理人の経験を積んだ原健さんが店長を務め、旬の食材を使って仕上げた料理を和の空間で提供する。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しい状況が続く中、「何か新しい展開を」と店舗1階の空き物件をテークアウト専門の唐揚げ・総菜店として8月4日にオープンした。

 メニューは、和だしと塩で味付けた「唐揚げ」(5個=480円)をメインに、和だしを使った総菜や弁当など。和だし(1リットル=200円、2リットル=350円、容器代別途110円)や調味料、ワインも販売する。

 原さんは「当店の和だしで仕上げた唐揚げはあっさりして評価も高く、改めて和だしを求めるお客さまもいる。当店がセレクトしたワインと合わせて楽しんでほしい。和だしを使った展開も考えていきたい」と話す。

 営業時間は11時~19時。月曜定休。

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