プレスリリース

ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト SAGA2024国スポ・全障スポにおけるブース出展

リリース発行企業:独立行政法人日本スポーツ振興センター

情報提供:

未来のオリンピック・パラリンピックを目指す タレント発掘事業





日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL 理事長:芦立 訓)が設置するハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC:JAPAN HIGH PERFORMANCE SPORT CENTER)では、未来のトップアスリートを発掘するプロジェクト『ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト※1)』を実施しています。 J-STARプロジェクト公式サイト:https://pathway.jpnsport.go.jp/j-star/


この度、J-STARプロジェクトの取組を皆様により知っていただき、挑戦していただくために佐賀県で開催される第78回国民スポーツ大会及び第23回全国障害者スポーツ大会(SAGAサンライズパークウェルスポエリア(協賛・物販エリア))にて、J-STARプロジェクトのブースを出展します。


【SAGA2024国スポ・全障スポ J-STARプロジェクトブース出展情報】
 大会名:第78回国民スポーツ大会
 ブース出展期間:10月5日(土)~10月11日(金)
 ブース出展内容:握力測定、J-STARプロジェクト(オリンピック競技)への応募サポート

 大会名:第23回全国障害者スポーツ大会
 ブース出展期間:10月26日(土)~10月28日(月)
 ブース出展内容:ボッチャ体験

  またブースでは、握力測定、競技体験ができるだけでなく、HPSCの取組を一部紹介する予定です。

※1 J-STARプロジェクトとは、JSCが2017年度よりスポーツ庁、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPSA/JPC)と連携して実施している、“オリンピックやパラリンピックを目指す未来のトップアスリート”を発掘するタレント発掘プロジェクトです。



【別添 参考資料1.】
~ J-STARプロジェクトで発掘されたアスリートのパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会における活躍 ~
【オリンピック競技】
自転車競技
垣田真穂 選手  女子チームパシュート:10位  女子マディソン:12位

【パラリンピック競技】
陸上競技
石山大輝 選手  男子走り幅跳び(T12):5位 
小野寺萌恵 選手 女子100m(T34):6位  女子800m(T34):6位
吉田彩乃 選手  女子100m(T34):8位 

ボッチャ
一戸彩音 選手  女子個人(BC3):7位  混合ペア(BC3):9位
内田峻介 選手  男子個人(BC4):11位

競泳
木下愛?愬 選手  女子200m個人メドレー(SM14):3位(銅メダル)  女子100mバタフライ(S14):5位 
         女子200m自由形(S14):6位  女子100m背泳ぎ(S14):6位 
         混合4×100mリレー(S14):5位

カヌー
小松沙季 選手  女子ヴァーシングル200m(VL2):予選欠場

ゴールボール
鳥居陽生 選手  男子:1位(金メダル)



【別添 参考資料2.】
 【令和6年度J-STARプロジェクトオリンピック競技情報】
 オリンピック競技公式サイト:https://pathway.jpnsport.go.jp/j-star/olympics/



【J-STARプロジェクト(オリンピック競技)実施フロー】
1. J-STARに参加を希望する方がAPSに自身の情報を「登録」
J-STARプロジェクトで中央競技団体からのスカウトを希望する方は、2025年1月24日(金)までの期間中APSに自身の情報を登録し、APS上でスカウトを希望する設定をする。
APS登録公式サイト:https://athlete-pathway-system.jpnsport.go.jp/

2. 中央競技団体がスカウト希望者の情報を閲覧し、「データ選考」
中央競技団体が、氏名などの個人情報を匿名化した状態でスカウト希望者の情報を閲覧し、データ選考をする。より詳細な確認を実施したい有望者に対し、スカウト(APS上で氏名や連絡先等の開示請求)を行う。

3. 測定や競技体験、面談等により、中央競技団体が有望者を「確認」
スカウトを許諾した有望者(データ選考合格者)は、競技特性に応じた測定、競技体験、面談等を行う中央競技団体による発掘プログラムに参加し、より詳細な確認を受ける。

4. 中央競技団体の育成・強化プログラムへ進出
中央競技団体によって競技適性の可能性が認められると、中央競技団体が独自で実施する育成・強化プログラム(J-STARプロジェクト外)に参加できる。

【別添 参考資料3.】
 【令和6年度J-STARプロジェクトパラリンピック競技情報】
 パラリンピック競技公式サイト:https://pathway.jpnsport.go.jp/j-star/paralympics/


【J-STARプロジェクト(パラリンピック競技)実施フロー】
 エントリー後、基礎測定会等で選考されると、中央競技団体のトップレベルの指導者による検証プログラムに参加できます。また、検証プログラムを通して有望者と判断されたアスリートは、中央競技団体の強化・育成コースに選出されます。

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