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佐賀・水ケ江にサーフフィットネス 音楽と映像で非日常演出、託児付きレッスンも

サーフフィットネス「poco surf」のレッスンの様子

サーフフィットネス「poco surf」のレッスンの様子

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 サーフフィットネス「poco surf(ポコ・サーフ)」(佐賀市水ヶ江2、TEL 0952-60-2152)が3月2日、NPO法人「poco a bocco(ポコ・ア・ボッコ)」が運営する「ポコハウス」1階にオープンした。

サーフフィットネス「poco surf」に並ぶエクササイズ用サーフボード「The RipSurfer X」と深海の映像

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 産前産後ケアなど女性支援活動を行う同NPOが米国「SurfSET Fitness(サーフセットフィットネス)」のエクササイズ用サーフボード「The RipSurfer(リップサーファー) X」を導入し、体幹トレーニングプログラムを提供する。代表の寺野幸子さんは「一昨年の10月から『ママフィット』という産後のお母さん向けのフィットネスプログラムを週2~3回行っていたが、もっと幅広い人に参加してもらえる新たなプログラムをと思い、波乗りフィットネスを導入した」と話す。

 フィットネスルームは「ママフィット」を開講していた部屋を改装し、「The RipSurfer X」を8台用意。暗闇の中にクリエーターの西英行さんがプロデュースした音楽と映像を流し、非日常感の中でサーフィンをするような楽しいトレーニングを演出する。インストラクターは寺野さんや男性含め5人が担当。レッスンは1回当たり50分。別室で専門スタッフが子どもを預かる無料託児付きレッスンも行う。

 寺野さんは「運動するための費用や時間確保が大変と思う人にも、短い時間でも身体を動かすことが楽しいと思ってもらえるような料金設定とプログラムを用意した。若い女性にも参加してもらえると嬉しい」と話す。

 営業時間は9時30分~21時30分。料金は、月8回まで参加可能な「マンスリー8」=5,390円、一般向け4回チケット=7,480円、2歳以下の子どもがいる人向けの「Mom4回チケット」=2,640円。体験チケット(1,000円)も用意する。

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