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佐賀・名尾の和紙工房がバルーンカレンダー バルーンフェスタ会場でも販売

バルーンカレンダーを手にする「名尾手すき和紙工房」の谷口祐次郎社長

バルーンカレンダーを手にする「名尾手すき和紙工房」の谷口祐次郎社長

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 名尾手すき和紙工房(佐賀市大和町名尾)が10月4日、「名尾和紙バルーンカレンダー2020」の販売を始めた。

名尾和紙バルーンカレンダー2020

 同社は名尾地区で300年以上の歴史を持つ手すき和紙工房で、原料の栽培から手すきで紙にするまでの全工程を全て同地区内で行っている。同社の谷口弦さんによると、地区内にはかつて100軒を越える和紙工房があったが、現在は同社のみとなっているという。

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 毎年11月上旬に開催される「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」にあわせて、10年以上前から佐賀市内の複数の事業者とバルーングッズの製作を行っており、同社は自ら撮影したバルーンフェスタの写真を元に、絵のタッチに加工し、和紙に特殊な方法で印刷した「バルーンカレンダー」を販売している。今年はこれまでの和のテイストのカレンダーから、和室でも洋室でも馴染みやすいデザインに仕上げたといいう。壁掛け用のA3サイズで、表紙を含め7ページで構成。販売数は400部。

 谷口さんは「バルーンフェスタのカレンダーをきっかけに名尾に足を運んできてくださる方、最近は海外の方からの熱も高まっている。和紙を知らなかったという方も多くて我々には刺激になる。原料の栽培から和紙作りを行う名尾の技術を今後につなげるために、大きな産地が出来ない新しいことにチャレンジしていきたい」と話す。

 価格は2,200円(税別)。同店店舗と佐賀バルーンミュージアム(松原2)、インターネットで販売する。10月31日~11月4日は「佐賀インタナショナルバルーンフェスタ会場」内でも販売する。

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