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「U.S.A.」佐賀で替え歌 地元ミュージシャン制作の動画「カモンベイビーさがんもん」話題に

「S.A.G.A~カモンベイビーさがんもん~≪DA PUMP/U.S.A.佐賀vre.(替え歌)≫」の一場面

「S.A.G.A~カモンベイビーさがんもん~≪DA PUMP/U.S.A.佐賀vre.(替え歌)≫」の一場面

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 佐賀出身ミュージシャン、成瀬ブルックリンさんが制作したミュージック動画「S.A.G.A~カモンベイビーさがんもん~≪DA PUMP/U.S.A.佐賀vre.(替え歌)≫」が12月3日、再生回数3万回を超えた。

成瀬ブルックリンさん

 「革命的音楽家」を名乗り2010年に佐賀で音楽活動を始め、2014年春に上京。現在までに3枚のフルアルバムと、6枚のミニアルバムを制作した成瀬さんは、東京や大阪で複数のライブハウスを展開する「RUIDOグループ」が主催し、ライブナンバー1を決めるコンテスト「L-1グランプリ」の2016年大会で優勝した。

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 動画制作のきっかけは今年10月19日、東京・恵比寿のライブスペース「天窓.switch」で開催された同スペースと佐賀出身ミュージシャン千綿偉功(ひでのり)さんとの共同企画イベント「空は続くよどこまでも~佐賀ナイト編~」に出演したことから。佐賀のミュージシャンが集まったこのイベントで、いつもは手にするギターを弾かず、この日のために用意したDA PUMPのヒット曲「USA」を成瀬さん自身が佐賀バージョンの替え歌にした曲「S.A.G.A~カモンベイビーさがんもん~」を初披露。会場で好評だったこの曲を歌うライブ動画を自身のツイッターで公開したところ、300を超えるリツイート、700以上の「いいね」があったことから、同曲のミュージックビデオの制作を決めたという。

 JR佐賀駅や佐賀市中心街、有明海干潟などで行った撮影では、一部を除きほとんどの場面で成瀬さん自身が三脚にカメラを立てて歌詞に合わせ振り付けを収録。自身で編集したという。「佐賀で活躍している人にも協力してもらいたい」(成瀬さん)と、ネットで投票が行われていた「佐賀で活動する(ローカル)タレント」の結果で上位に入った「Pinky Sky(ピンキースカイ)」の2人に出演を依頼した。「てれんぱれんしようぎんいっちょんすかん(ダラダラするのは好きじゃない)」など佐賀弁も入れた動画を11月21日にユーチューブで公開。3日後の11月24日に再生回数が1万回を超え、12月3日には3万回を超えた。

 タイトルにある「vre.」は、「佐賀ver.(version=バージョン)」ではなく、「ただのスペルミス」(成瀬さん)で、ミスを直さず「佐賀vre.(Very Revolution Evolution)=超絶革命的進化版」にあてはめたという。

 成瀬さんは「動画公開後、たくさんの人にコメントをもらった上に、『さがんもん』でSNS検索すると、自分のことを知らない人にも動画を広めてもらっていて、素直にうれしい。これまでライブを地道に続け楽しんでもらうことを中心に考えていたが、(ミュージック動画の)制作という違う形で作品を作っていきたい」と話す。

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