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佐賀のパフォーマンス集団が舞台公演 12年前の事件と現在がつながるミステリー

来場を呼び掛ける「サマーアイブルース-我が人生最悪の刻-」出演メンバー

来場を呼び掛ける「サマーアイブルース-我が人生最悪の刻-」出演メンバー

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 エンターテインメントパフォーマンス集団「演武衆blackseed(ブラックシード)」の不定期舞台公演「サマーアイブルース-我が人生最悪の刻-」が11月25日、高木宿文化館(佐賀市高木瀬西1)で上演される。

2016年3月26日に開催された不定期公演「新選組異聞録ZINROW ~刃狼~」の一場面

 団員の喜多将弘さんが、同団体主宰の不破一夜さんに殺陣を習い始めたことがきっかけで、2015年4月に結成。2015年7月に石橋文化会館(福岡県久留米市)で劇団「ごっこバザール」と合同公演を開催したのを皮切りに活動を始めた。現在は佐賀市を拠点に、新選組や柳生十兵衛といった歴史上の人物を主人公とした演技と殺陣を織り交ぜた舞台公演をはじめ、イベントでの殺陣披露も行っている。

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 「S県S市のとある街」を舞台に、ある目的のために探偵を志し、街で一つの「夏目探偵事務所」に雇われた新人探偵・松雪千夜を主人公に描く現代劇。事務所所長の夏目銀之助に宛てられた手紙で受けた依頼をきっかけに、12年前に発生した夏目の親友・優作の失踪事件に巻き込まれ、「人生最悪の刻」へと足を踏み入れるストーリー。

 演出を担当する団員の嵯峨賢成さんは「メインで登場する人物はもちろん、物語に直接関わりのない人物も、日常の雰囲気を表す存在としてなど『何らかの意味』を持って登場するのが見どころ。舞台上の一人一人に注目して物語を楽しんでもらいたい」と話す。

 嵯峨さんは「役者たちが登場人物の抱く思いや感情、考えに向きあい、演技を通して舞台上に『一人物』として表現するスタンスは自分たちのこだわり。『舞台公演』と聞いて敷居が高いかもしれないが、そのイメージを少しでも変えるような公演を作り上げるので、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 開演は14時、18時30分。入場料は、大人=1,500円、中高生=1,000円、小学生以下無料。

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