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佐賀・吉野ヶ里歴史公園来園者が過去最多に イベントや憩いの場づくりきっかけに

吉野ケ里遺跡の物見やぐらなどをライトアップするイベント「光の響」

吉野ケ里遺跡の物見やぐらなどをライトアップするイベント「光の響」

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 「吉野ヶ里歴史公園」(佐賀県神崎郡吉野ヶ里町田手)の2015年度の来園者数が、2001年の開園以来過去最高の73万1451人になった。

公園東駐車場で開催する「吉野ヶ里夢ロマン軽トラ市」

 弥生時代の高床建物や竪穴住居、物見やぐらなどを再現した建造物を有する同遺跡。弥生時代最大規模の環壕集落や邪馬台国の様子をほうふつとさせる建物跡などが発見された同遺跡を国と佐賀県が「歴史公園」として整備。遺跡の展示エリア「環壕集落ゾーン」、芝生広場などがある「古代の原ゾーン」「古代の森ゾーン」など、今後の計画も含む総面積は東京ドーム25個分にあたる約117ヘクタールに及ぶ。

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 来園者数の増加は、公園東口駐車場で毎月第1日曜日に行う「吉野ヶ里夢ロマン軽トラ市」のリピーターが増えたことや来場者が伸び悩む12月の集客目的で開催してきたライトアップイベント「光の響」開催日を昨年からのばしたこと、リレーマラソンなど同公園を活用したスポーツイベントが増えたこと、歴史史跡を生かしたイベントが定着したことが理由という。さらに、昨年9月のシルバーウィークが天候に恵まれ、12月も比較的寒くならなかったことが来園につながり、これまでの最高の2012年度の69万2218人を上回った。

 同公園管理センター広報係の福田敬さんは「地元でも歴史施設だからという理由で足が遠のいていた方が、イベント実施をきっかけに十数年ぶりに来園し、遺跡の展示内容の更新に驚かれることもある。今後も、本園を生かしたイベントを企画し、これらや憩いの場としての利用などの来園をきっかけに弥生時代の歴史に触れてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は9時~17時(6月~8月は18時まで)。

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