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佐賀県がアニメ「銀魂」とコラボ企画 佐賀駅にご当地キャラ「佐賀春」像

「等身大佐賀春像」お披露目の様子

「等身大佐賀春像」お披露目の様子

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 佐賀県が8月10日、アニメ「銀魂(ぎんたま)」とのコラボレーション企画「佐賀春(さがはる)プロジェクト」を始め、佐賀駅にご当地キャラ「佐賀春」像が登場した。

「等身大佐賀春像」除幕の瞬間

 2003年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている空知英秋さんの漫画が原作の人気アニメ「銀魂」。佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環で、佐賀県の山口祥義知事から「突然の依頼」を受けた主人公「坂田銀時(ぎんとき)」が営む「万事屋(よろずや)銀ちゃん」が県のPRに奮闘していくストーリー。佐賀県広報広聴課の岩本麻衣子さんは「テレビアニメ放映や実写映画公開で話題を呼ぶ作品で、これまでのコラボ企画と同様、ファンの熱い思いを呼び寄せ、この夏の佐賀を盛り上げたい」と話す。

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 同プロジェクトのシンボルとして佐賀県公式ご当地キャラクターに任命された「佐賀春(さがはる)」は、万事屋で働く神楽のペットで巨大犬のような見た目の宇宙生物「定春(さだはる)」に、有明海の珍魚ムツゴロウ、イチゴ、おにぎり、有田焼などの佐賀名物を身にまとわせ改名した。台座を含めて高さ250センチ、FRPという繊維強化プラスチックで製作した「等身大佐賀春像」をJR佐賀駅南側駅前広場に展示するほか、佐賀市内のさまざまな場所に隠された「佐賀春ぬいぐるみ」を3つ以上見つけた人に「佐賀春サンバイザー」をプレゼントする「ミニ佐賀春をサガせ!」を企画する。

 そのほか「JR佐賀駅えきマチ1丁目佐賀」と「656(むつごろう)広場」(呉服元町)での撮り下ろしボイスによる案内放送や治安維持放送、オリジナルグッズや飲食店でのコラボメニューなどを展開する。

 8月10日に行われた「等身大佐賀春像」の除幕式で、佐賀県の山口祥義知事は「今回は坂田銀時氏にしつこくそして若干強気でオーダーしたが、快く引き受けていただいてありがとうございます」とあいさつ。「これから佐賀駅には、われわれ地元民が利用するだけでなく、各地から訪れる多くのお客さんを佐賀らしいもので迎え入れる玄関口として生まれ変わってもらいたいと思っている。このプロジェクトがきっかけになれば」と話した。

 山口知事とJR佐賀駅の熊谷明博駅長による除幕で「佐賀春像」が披露された後、佐賀春サンバイザーを被った観覧者たちと写真撮影を行った。

 岩本さんは「佐賀春像には、その魅力である『モフモフ感』の再現やネットで公開しているイラストでは分からない後ろ姿の工夫などこだわりを詰め込んだ。このプロジェクトを目当てに訪れた銀魂ファンの皆さんには、この機会に佐賀の街を巡り、現在開催中の『肥前さが幕末維新博覧会』も楽しんでもらえたら」と話す。

 9月17日まで。

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