米グレンズフォールズ市長らが佐賀市訪問 姉妹都市締結30周年で

グレンズフォールズ市とウォーリン郡からの市民訪問団と佐賀市長ら佐賀市関係者

グレンズフォールズ市とウォーリン郡からの市民訪問団と佐賀市長ら佐賀市関係者

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 佐賀市との姉妹都市、米ニューヨーク州グレンズフォールズ市とウォーリン郡からの市民訪問団が4月20日、佐賀市役所を訪れた。

「アディロンダックバルーンフェスティバル」に参加した佐賀の熱気球チームと米国メンバー(2015年)

 訪問したのは、グレンズフォールズ市のダニエル・ホール市長ら11人。同市はニューヨーク市から北に約300キロの距離にあるウォーリン郡の都市。同郡の隣接都市クイーンズベリーで毎年9月に熱気球大会「アディロンダックバルーンフェスティバル」を開催している。

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 姉妹都市締結のきっかけは1986(昭和61)年の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」にグレンズフォールズ市から参加した熱気球パイロット、リン・カーシュナーさんが大会の素晴らしさと佐賀市民のおもてなしに感動したことから。リンさんは地元の国際交流団体に働きかけ、佐賀市に姉妹都市提携を申し込み、1988(昭和63)年9月23日に両市は姉妹都市となった。

 これまでの30年間で佐賀から熱気球チームを10回、中高生の教育交流訪問団を15回派遣、グレンズフォールズから熱気球チームを3回、中高生を14回迎えた。2013年からは短大生や大学生の派遣を2年に1回実施している。

 訪問団はこの日、佐賀市の秀島敏行市長や東島正明教育長、佐賀市議会の武藤恭博議長らを訪ね、30周年の記念品を交換したほか、市役所前公園にハナミズキを植樹した。

 グレンズフォールズ市のダニエル市長は「バルーンをきっかけとした佐賀との交流で日本の伝統、文化、哲学など人間と人間の交流ができたと思う。これからも意義ある交流を続けていきたい」と話す。

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