カフェ「しえろりこ」(神埼市神埼町城原)が県道31号・佐賀川久保鳥栖線沿いにオープンして3月8日で2カ月がたった。
店主の山内裕子(ひろこ)さんは2016(平成27)年6月から昨年12月まで、佐賀市高木瀬で弁当店「しえろりこ」を経営。「お腹いっぱいになって元気で楽しくすごしてもらいたい」と、ボリュームある弁当を販売し、スポーツや部活を行う学生を中心に人気を集め、ハンドメイド作品置くなどのマルシェスペースとしても営業してきた。
今回、新たに店を開いた場所は、40年以上の営業に幕を閉じた喫茶店「じょいふる」。喫茶店の常連客が「この場所を残してほしい」と引き継ぐ人を探す中、山内さんの友人通じて声をかけられたという。以前からコミュニティスペースも兼ねるカフェをやりたいと思っていた山内さんは物件を見て、ふさわしい場所と思ったが、当時、弁当店にも多くのリピーターがいたことから、「弁当店を引き継いでくれる人がいたら」と返事をしたところ、引き継ぎ手が現れたことから、カフェを開くことを決め、1月8日にオープンした。
席数は、カウンター6席、テーブル16席。ランチメニューは、「からあげ定食」「チキン南蛮定食」「テリマヨチキン」「シシリアンライス」「焼きさば定食」(以上、ドリンク付き1,300円)など、弁当店の頃の人気メニューを中心に構成。コーヒーやスイーツも用意。毎週金曜日には山内さんの友人が作る米粉パンも販売するほか、店内ではハンドメード作品を展示販売する。
山内さんは「子育てママや子どもたち、高齢の人などの居場所のひとつとして、ほっとできる場所にしていきたい。この場所を使って、音楽ライブをやってもらったり、飲食のお試し営業をしてもらったり、作品の展示、アロマやリラクゼーションをしてもらったりと、さまざまな活用を通じて、新たなつながりができるとうれしい」と話す。
営業時間は11時~18時。日曜・月曜定休。