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佐賀中心街ではしご酒イベント「佐賀酒さるく。」 蔵元と飲食店がタッグ

「第3回佐賀酒さるく。」の参加店舗(一部)

「第3回佐賀酒さるく。」の参加店舗(一部)

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 佐賀県内の蔵元と佐賀中心街の飲食店がタッグを組むというはしご酒イベント「第3回佐賀酒さるく」が10月26日、佐賀中心街の17店舗で開催される。

「第3回佐賀酒さるく。」のメインビジュアル

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 参加店舗ごとに佐賀の蔵元を1軒ずつ割り当て、各酒蔵の日本酒と参加店舗の料理を楽しむというコラボイベントで、2022年7月に初開催。同年11月に2回目を開催し、今回、3年ぶりの開催となる。参加店舗で参加券(前売り=2,000円、当日=3,000円)を購入し、当日、「本部」を構える「うどんそば今泉」で、参加券と佐賀酒チケット・猪口・オリジナル手拭い・オリジナルストラップ・和らぎ水・イベントマップをセットにした「スターターセット」を受け取る。日本酒はチケットで、つまみや料理は現金で購入し、各店舗を回る。本部や各店舗で追加チケット(10枚1,600円)を販売するという。

 参加店と各店舗で提供する佐賀の酒は、「しろいしもり」で「天吹酒造(天吹など)」、「肉酒場 ぼん」で「基山商店(基峰鶴など)」、「串揚げ・〆 みつばち」で「佐嘉酒造(佐嘉など)」、「いさのみせ」で「光栄菊酒造(光栄菊など)」、「酒・炭焼 きよ」で「小柳酒造(高砂など)」、「むとう」で「天山酒造(天山など)」、「きよみどり」で「東鶴酒造(東鶴など)」、「La Chica」で「小松酒造(万齢など)」、「のこ さがん酒処」で「宗政酒造(宗政など)」、「嘉すがいGARAGE 唐人店」で「五町田酒造(東一など)」、「焼鳥さくら 唐人店」で「矢野酒造(肥前蔵心など)」、「Cafe bar MUSIK」で「幸姫酒造(幸姫など)」、「酔美~SUIVIE~」で「富久千代酒造(鍋島など)」、「天ぷら 千鳥」で「松尾酒造場(宮の松など)」、「ばってん酒蔵」で「松浦一酒造(松浦一など)」、「キサックBANKO」で「古伊万里酒造(古伊万里など)」、「もつ蔵」で「馬場酒造場(能古見など)」。本部サテライトで、「鳴滝酒造(聚楽太閤など)」「樋渡酒造場(万里長など)」「瀬頭酒造(東長など)」「光武酒造場(光武など)」を提供する。

 「あそんでさるく酒実行委員会」の山本健太郎さんは「佐賀の酒蔵が勢ぞろいし、参加飲食店で蔵元さんが直接お酒の説明をする予定。各店舗自慢の料理と佐賀の酒のコラボレーションの妙を楽しんでほしい。当日は参加の皆さん『さるきすと』とのコミュニケーションを楽しみながらさるきましょう」と呼びかける。

 開催時間は13時~18時。

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