
三日月町・国道203号線沿いにある「鉄板焼 昇(のぼる)」(小城市三日月町長神田、TEL 070-9235-1225)が7月19日で1周年を迎えた。
同所で昨年1月まで営業した「開店 熱娘(あつこ)食堂」のスタッフだった吉田朋弥さんが鉄板焼き店に改装し、昨年7月19日に開いた。吉田さんは「『熱娘食堂』の閉店が決まった当時、『これから何をしよう』と思っていたところ、熱娘食堂の店主から『ここ使って店を開いたら』と提案してもらったことがきっかけで、自分でも予想外の展開になった」と振り返る。
席数は38席。メニューは、「熱娘食堂」でも提供していた「広島風お好み焼き」(850円~)や「鉄板ハンバーグ」(760円)などの鉄板焼きをメインに、串焼き20種類、「牛もつ鍋」(1人前1,100円)や揚げ物などを提供する。
吉田さんは「熱娘食堂当時のお客さまを中心に来店してもらっているが、自分の店を持つ前に想像していなかった『やること』が多く、なかなか手が回らないこともある。これからも地元の人に支えてもらいながら、楽しく営業していきたい」と話す。
営業時間は18時~23時(金曜・土曜は24時まで)。火曜定休。