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吉野ヶ里アスタラビスタで入賞総菜「佐賀牛シシリアンライスバーガー」販売

「佐賀牛シシリアンライスバーガー」をアピールする「アスタラビスタ」商品部チーフバイヤーの田中健太郎さん

「佐賀牛シシリアンライスバーガー」をアピールする「アスタラビスタ」商品部チーフバイヤーの田中健太郎さん

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 スーパーマーケット「アスタラビスタ 吉野ヶ里店」(神埼郡吉野ヶ里町三津、TEL 0952-52-8510)で1月27日、「お弁当・お惣菜(そうざい)大賞2024」のおにぎり部門優秀賞を受賞した「佐賀牛シシリアンライスバーガー」の販売を始めた。

「お弁当・お惣菜大賞2024」おにぎり部門優秀賞を受賞した「アスタラビスタ 吉野ヶ里店」の「佐賀牛シシリアンライスバーガー」

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 「お弁当・お惣菜大賞」は、全国スーパーマーケット協会(東京都千代田区)が主催し、スーパーマーケットや食品専門店、コンビニエンスストアなどで販売する弁当・総菜・サラダ・パンなどから、食の専門家で構成する審査員が優れた商品を選出し、表彰するプログラムで、2012(平成24)から行なっている。

 アスタラビスタは福岡県大木町に本社を構えるスーパーマーケットで、現在、福岡県内は筑後地区を中心に13店舗、佐賀県内に7店舗展開する。「お弁当・お惣菜大賞」に今回初参加した同社は、地産地消を意識した5商品を開発し、昨年夏頃から不定期に販売。応募には、包装資材販売を手がけ、同賞応募へのサポート経験ある「丸信」(福岡県久留米市)が協力。約1万5000件の応募の中から、「佐賀牛シシリアンライスバーガー」が「優秀賞」受賞49件のうち1件に選ばれた。

 「佐賀牛シシリアンライスバーガー」は、ご飯の上に炒めた肉と生野菜を盛り付けマヨネーズで仕上げた、佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」を、片手で食べられるようにライスバーガーにアレンジしたもので、米バンズをコンベクションで調理し、フライヤーで揚げた後、シーザーサラダと有明のりを敷き、「中村牧場」(唐津市肥前町)が生産した「佐賀牛」の未経産牛を焼き肉にして乗せた。

 商品部チーフバイヤーの田中健太郎さんは「SNSでこの商品を知り、わざわざ遠くから来店されるお客さんや写真撮りたいというお客さんがいてありがたい。佐賀牛使いながら価格をおさえたので、ぜひ味わってほしい。また今年も大賞入賞を目指して、商品作りに努めたい」と話す。

 価格は430円。水曜・日曜に販売する。営業時間は9時30分~21時(日曜は9時開店)。

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