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佐賀県内セブン-イレブンで県産品を使ったフェア 総菜パンなど8種類展開

「佐賀さいこう!フェア」で販売するセブン-イレブンの商品について話をする山口祥義佐賀県知事とセブン-イレブン・ジャパンの関係者

「佐賀さいこう!フェア」で販売するセブン-イレブンの商品について話をする山口祥義佐賀県知事とセブン-イレブン・ジャパンの関係者

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 佐賀県内の「セブン-イレブン」189店舗で10月25日、佐賀県産食材を使った商品や県になじみのあるメニューを使った商品を販売する「佐賀さいこう!フェア」が始まった。

「セブン-イレブン」佐賀県内店舗で展開する「佐賀さいこう!フェア」ラインアップ

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 佐賀県とセブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は2016(平成28)年3月、包括提携を締結。これまで、佐賀牛や佐賀県産米、佐賀県産イチゴ「さがほのか」などを使った商品を展開し、昨年10月には、もちもちした食感が特徴という佐賀県産小麦「さちかおり」を使ったパン3品を販売した。

 今回展開するのは8品。「さちかおり」を使った総菜パンは「バゲットサンド照焼チキン」(321円)と「チーズ&はちみつ」(194円)、「バゲットフレンチトースト」(259円)の3品。加えて、シャキシャキとした食感が特徴の佐賀県産レンコンを使ったカップデリシリーズ「甘辛鶏蓮根(れんこん)」(324円)、今年3月の販売時に好評だったという「ドライブイン鳥監修 鳥めしおむすび」(162円)、佐賀海苔(のり)を使った「直巻おむすびのり佃煮」(129円)、佐賀県産大豆を使った「黒みつきなこのもっちり豆乳プリン」(259円)、佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」(537円)。

 販売前日の24日、セブン-イレブン・ジャパンの関係者らが山口祥義佐賀県知事を訪ね、展開する8品を紹介。一部商品を知事が試食し、「佐賀県のおいしい食材を県外にも広めてほしい」と期待を寄せた。

 11月7日まで。

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