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佐嘉神社初詣交通規制変更 境内駐車場閉鎖、外苑駐車場のみ利用可に

12月に修繕工事を終えた佐賀神社大鳥居

12月に修繕工事を終えた佐賀神社大鳥居

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 佐嘉神社初詣に伴う交通規制を今年度から変更し、規制期間中、佐嘉神社西側の「神苑(境内)駐車場」を閉鎖する。

佐嘉神社入り口に掲示された、初詣の規制期間中、神苑駐車場が利用できない旨を知らせる看板

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 佐賀藩第10代藩主鍋島直正、第11代藩主鍋島直大(なおひろ)を祭る同神社。初詣には例年、約30万人の参拝客が訪れ、そのうちの多くが自家用車を利用し、神社駐車場と周辺道路が混雑することから、今年度から交通規制の内容を変更する。

 昨年度まで初詣での利用が可能だった佐嘉神社西側の「神苑(境内)駐車場」は、12月31日17時から1月3日18時まで閉鎖。佐嘉神社南側の「外苑駐車場」もしくは近隣の有料駐車場の利用を呼びかけている。あわせて、神社前の国道264号線(貫通道路)を右折禁止とすることから、佐賀市西部の嘉瀬町方面からから車で来場し、「外苑駐車場」利用する際は、神社東の「佐嘉神社角」交差点側への迂回が必要となる。また、規制期間中、「外苑駐車場」は普通車専用となり、バスや大型車の駐車はできない。

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