
小学生を対象に熱気球のパイロットから熱気球のことや熱気球競技について学び、マーカー投げや熱気球が浮かぶ仕組みの実験などを行う教室「バルーンアカデミア」が2月22日と3月8日、佐賀バルーンミュージアム(佐賀市松原2)で行われる。
日本初の常設型熱気球博物館として2016(平成28)年10月に開館した佐賀バルーンミュージアム。280インチの大画面で熱気球や佐賀バルーンフェスタの映像を楽しめる「スーパーハイビジョンシアター」や、競技フライトを想定した熱気球操縦を体験できるフライトシミュレーター、歴史や大会など熱気球にまつわる様々な展示があるほか、熱気球に関するイベントを開催している。
今回行われる「バルーンアカデミア」は小学生を対象に行う座学と実験を組み合わせた熱気球教室で、昨年7月・8月の開催に続く2回目の開催。佐賀を拠点に熱気球活動し、佐賀バルーンフェスタの競技部門にも出場するパイロット・諸田智彦さんと中前孝之さんを講師に、熱気球の仕組みや熱気球活動について知ることができるセミナーや熱気球が浮かぶ仕組みの実験、熱気球を格納するバックヤードの見学、ミニバルーンの体験を行う。
開催時間は、午前の部=10時30分~12時30分、午後の部=14時~16時。参加無料だが、大人の同伴と佐賀バルーンミュージアムの観覧料が必要。申し込みは佐賀市観光振興課の申し込みフォームから。