高伝寺前村岡屋ギャラリー(佐賀市本庄町本庄、TEL 0952-24-5556)で8月9日、「第25回佐賀のグラフィックデザイナー展」が始まった。
「佐賀の見どころ・味どころ」がテーマのグラフィックデザイナー展
佐賀のデザイナーに自由な創作と発表の場を提供しようと、グラフィックデザイナーの故・池田勝利さんが1992年にグループを立ち上げ同展を始めた。現在、20~70代のデザイン事務所や美術の先生、フリーランスとして活動するデザイナー約20人が同グループにゆるやかに参加、毎年の展示を続けており、1993年に開いた同ギャラリーでは定番の展示会の一つとなっている。年末年始にも「正月」をテーマにした展示会も続けており、同ギャラリーコーディネーターの井手和子さんは「アートの発信には欠かせない意欲的なグループ」と話す。
「佐賀の見どころ・味どころ」をテーマに開く今回は、池上千代香さん、市丸洋さん、浦郷正一郎さん、江口扶美雄さん、江原邦興さん、小松大介さん、野田みちこさん、森永昌樹さんの8人のグラフィックデザイナーが、それぞれの作品を披露する。
江口扶美雄さんは「デザインは『専門性が高い』と思われがちだが、服選びやテーブルのクロスや食器の配置など、実は私たちの生活の中で自然にデザインを意識していることが多い。作品を見てもらって何かデザイン奥深さを感じてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。今月14日まで。