プレスリリース

AnyMind Group、Shopify Japanとブランド支援で連携。「コマースDXプロジェクト」を開始

リリース発行企業:AnyMind Group株式会社

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AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「AnyMind」)は、グローバルコマースをリードするShopify(ショッピファイ)の日本法人 Shopify Japan株式会社(本社?東京都渋谷区、暫定カントリーマネージャー?ショーン・ブロートン、以下?Shopify )と日本企業のユニファイドコマース(※1)実現を支援するプロジェクトを本日開始しました。本プロジェクトでは、コマースプラットフォーム「Shopify」とAnyMindのマーケティング・物流支援体制を組み合わせ、ブランド企業のD2C・越境EC・実店舗連携を包括的に支援します。

※1:ブランドが顧客を深く理解し、オンライン・オフラインを問わず、あらゆるショッピングチャネルにおいて一貫した、パーソナライズされた体験を提供することを目指すビジネス戦略
■背景・目的
EC市場の拡大により、ブランド企業にはオンラインとオフラインを横断した一貫性のある購買体験の提供が求められています。こうした「ユニファイドコマース」を実現するには、システム連携やデータ活用、顧客体験設計まで含めた包括的な支援体制が必要です。

Shopifyは、175カ国以上で導入されるグローバルコマースプラットフォームとして、マルチチャネル対応や越境ECへの柔軟性・拡張性を備え、日本企業のユニファイドコマースの基盤を支えています。AnyMindは、EC構築からマーケティング、製造・物流までを自社プロダクトで一気通貫に支援し、アジアを中心とした現地法人ネットワークを通じて海外展開もサポートしています。

こうした体制と実績が評価され、AnyMindはShopify Japanより「Rising Star Partner of the Year 2024」に選出されています。
本プロジェクトでは、両社の強みを組み合わせ、ユニファイドコマースを通じてブランドの成長とグローバル展開を支援します。
■本プロジェクトの内容
・コミュニケーション・情報発信
市場の理解促進と認知拡大を目的とし、以下の施策を実施します。
ウェビナー配信・カンファレンス開催:両社合同で、ユニファイドコマースに関する最新情報を発信。成功事例の共有:具体的な事例をもとに、ユニファイドコマースの有用性を紹介。
ホワイトペーパーの作成:販売チャネル、マーケティング、データ活用、カスタマーサポートなどの各機能を解説。

・統合型コマースプラットフォームの提供
Shopifyのクラウドベースのマルチチャネル対応プラットフォームを活用することで、ウェブ、モバイル、SNS、マーケットプレイス、実店舗など、複数の販売チャネルを一元管理できます。「どのチャネルで何が売れたか」や「マーケティング施策の効果」といった重要な情報をもとに、顧客ニーズの変化にも迅速かつ的確に対応することが可能です。

・ワンストップのEC事業支援
AnyMindのテクノロジーを活用し、ECサイト構築からマーケティング、商品生産、物流までを一気通貫支援します。専門人材や複数の協力企業を個別に手配することなく、迅速かつ効率的にEC事業を立ち上げ・拡大が可能です。

・データドリブンなマーケティング支援
顧客データを統合し、オンライン行動や実店舗での購買履歴を一元的に把握でき、パーソナライズされたマーケティングや商品提案を可能にします。これまで顧客接点が少なかったメーカーでも、蓄積されたデータを活用してニーズを可視化し、新商品の開発やサービス改善につなげることができます。

・多言語・多通貨対応による海外ストア運営とグローバル展開支援
多言語・多通貨対応が可能なShopifyのプラットフォームを活用した海外ストア運営と、AnyMindのアジアを中心とした現地マーケティングおよびグローバルな物流網を組み合わせることで、スムーズな海外展開を実現し、ブランド企業の成長を後押しします。
■参考
ドモホルンリンクル/再春館製薬所|越境ECを一気通貫で支援。一元管理データを用いてPDCAサイクルを高速化し、海外展開に成功
https://anymindgroup.com/ja/case-study/saishunkan_crossborder_e-commerce
■ Shopify Japan株式会社 パートナー事業部責任 Grace Jahyun Lee(グレース・ジャヒョン・リー)氏のコメント
日本の消費者はオンラインとオフラインを行き来しながら買い物を楽しむようになっており、小売企業はあらゆるチャネルでシームレスな購買体験を提供することを求められています。そうした中、Shopify JapanとしてAnyMind Groupをサポートし、プロジェクトを発表できることを大変嬉しく思います。本プロジェクトにより、マーチャントの皆様にはオンラインストアと実店舗、さらにはグローバル展開まで含めたエンドツーエンドの支援を提供できるようになります。ShopifyのテクノロジープラットフォームとAnyMindの包括的なサービスを組み合わせることで、事業者は自社のブランドストーリーや商品開発に集中しながら、お客様にはより一貫した質の高い購買体験を提供することが可能となります。私たちは、本プロジェクトが日本のビジネスに新たな成長機会をもたらし、ひいては消費者の皆様にとっても便利で魅力的なショッピング体験の創出につながると確信しております。
■AnyMind Japan 執行役員 作増 志郎のコメント
企業がユニファイドコマースを実現し、グローバルに成長していくためには、顧客接点の統合だけでなく、データの活用、そして実行体制までを一貫して整える必要があると考えています。今回のShopify Japanとの取り組みによって、戦略から実行までを包括的に支援できる体制がさらに強化されました。AnyMindのテクノロジーと実績、Shopifyの柔軟なプラットフォームを組み合わせることで、より多くのブランドが越境ECやD2Cに挑戦し、グローバル市場で成果を出せるよう全力で支援してまいります。
■Shopifyについて
カナダのオンタリオ州オタワで創業したShopify(ショッピファイ)は、世界トップクラスのコマースプラットフォームやコマースに不可欠なサービスを提供します。起業家から中堅中小企業、大手企業まで、あらゆる規模の小売業のコマースの立ち上げからマーケティング、事業拡大、運営までを単一のプラットフォームで実現します。世界175 カ国以上で展開され、「すべての人に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや実店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満足度の高いお買い物体験を実現します。
■AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。

会社名 :AnyMind Group株式会社
設立   :2016年4月
URL   :https://anymindgroup.com/ja/
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、杭州、韓国、サウジアラビア

事業概要:
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。

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