当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「NPO法人 唐津Farm&Food」の夢です。

NPO法人 唐津Farm&Foodは、日本の里山(SATOYAMA)が持つ「人と自然が共に生きる知恵」をネイチャーポジティブの実践モデルとして世界に発信するという夢を、April Dreamプロジェクトを通じて発信します。

出典:環境省 生物多様性増進活動促進法について
いま、地球上の約100万種が絶滅の危機に瀕しています。
陸地の75%はすでに著しく改変され、湿地の85%以上が失われました。
種の絶滅速度は、過去1,000万年平均の数十~数百倍。
国連の科学機関IPBESは警告しています。「このままでは、私たちの暮らしは持続し得ない」と。
一方で、日本では別の変化が起きています。
自然関連財務情報開示(TNFD)のアダプター数が世界最多となり、企業が自然と向き合う時代が始まりました。
しかしWWFジャパンの調査(2025年8月)によると、TNFDを開示した65社のうち、実際に自然との依存・影響関係を場所に基づいて分析できている企業はわずか18%。宣言はしても、現場での実践はこれからという企業がほとんどなのが現実です。
だからこそ、私たちは「現場」から動きます。
自然を「守る」だけでなく、「増やしていく」こと。それが、ネイチャーポジティブ(自然再興)という希望ある道です。

自然共生サイト横枕で再生した田んぼ。耕作放棄地だった約5haが豊かな実りを取り戻した
里山(SATOYAMA)に、その答えがある。
海外では「SATOYAMA」という言葉がそのままローマ字で使われているのをご存知でしょうか。
田んぼ・水路・森・人の暮らしが一体となって育まれてきた日本の里山は、生物多様性と人の暮らしを両立させた世界に類を見ない知恵の結晶です。環境省も国際連携として「SATOYAMAイニシアティブ」を推進しています。
しかし現在、農村の高齢化・耕作放棄・後継者不足により、その里山が急速に失われています。

地域住民・海外ボランティア・九州大学とともに行う里山保全活動(横枕自然共生サイト)

地域住民・高校生・大学生・海外ボランティアが集う横枕の里山保全活動(唐津ミツバチプロジェクト)
私たちはこの現実を前に、嘆くのではなく、行動することを選びました。
佐賀県初の自然共生サイトから、世界へ。
唐津Farm&Foodは、佐賀県唐津市相知町・横枕地区において、環境省が認定する「自然共生サイト」の管理団体として活動しています。
横枕自然共生区域は佐賀県初の認定サイト。2025年度には「生物多様性増進活動促進法」に基づく正式認定も受けました。国際生態系再生コミュニティERCの日本初活動拠点としても登録されています。
ここでは今、こんなことが起きています。
- 耕作放棄地だった約5haの田んぼを地域住民と再生し「自然共生サイト米」として販売
- サンショウウオが棲む沢を守る希少生物の生息地保全活動
- 唐津南高校・地域住民が一緒に取り組む唐津ミツバチプロジェクト(NHK佐賀、FBS取材)
- フランス・デンマークなど海外ボランティアが里山保全に参加するボランティアツーリズム
- APU(立命館アジア太平洋大学)留学生が自然共生サイトを学ぶフィールドワーク
- 環境省・佐賀大学と連携した生物多様性調査の実施
横枕は今、地域住民・高校生・大学生・海外ボランティア・研究者が一緒になって里山の自然を守り、増やしていく「ネイチャーポジティブの生きた現場」になっています。

企業の皆さまへ。
TNFDの開示が世界最多の日本において、自然関連リスクへの対応は今やESG経営の核心となっています。
しかし実際に「自然との依存・影響関係を現場で把握する」ことは容易ではありません。
唐津Farm&Foodの自然共生サイト・横枕は、企業のネイチャーポジティブ経営を現場から支える実践フィールドです。
環境省が2025年から本格運用する「自然共生サイト支援証明書制度」を活用することで、貴社の支援活動がCSR・TNFD・ESG情報開示に公式に活用できます。
支援の形は様々です。
資金提供(寄付・協賛金)、技術・ノウハウ提供(環境調査・モニタリング)、社員参加型ボランティア(里山整備・生物多様性観察)、共同イベント・教育プログラム-いずれも支援証明書の対象となります。
「ネイチャーポジティブを宣言する企業」から、「ネイチャーポジティブを現場で実践する企業」へ。
その一歩を、唐津の里山から一緒に踏み出しませんか。
? お問い合わせ:info@karatsu-f-f.com
? 自然共生サイト支援について:https://karatsu-f-f.com/30by30.html

多世代・多国籍のメンバーが集まるネイチャーポジティブの生きた現場
私たちの夢
2030年までに、横枕のネイチャーポジティブモデルを九州各地へ広げ、やがてアジア・世界へ発信すること。
「ネイチャーポジティブ・エコノミー」-自然が豊かになるほど、地域も企業も豊かになる経済-を唐津、横枕から実現すること。
そして、日本の里山(SATOYAMA)が、気候変動・生物多様性の危機に立ち向かう世界の希望になること。
これが私たちの、本気の夢です。

唐津・波戸岬ビーチクリーン。プラスチック回収累計2,272kg、リサイクル体験者11,241名
【NPO法人 唐津Farm&Food 概要】
所在地:佐賀県唐津市東唐津3-7-22
設立:2019年
主な活動:環境省認定・佐賀県初の自然共生サイト(相知町横枕)管理、Precious Plastic唐津(プラスチック資源循環)、ESD環境教育、ビーチクリーン、里山保全
活動参加者合計 22,689人
EXPO2025 大阪・関西万博 ブルーオーシャンドーム出展
WEB:https://karatsu-f-f.com
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。