作業用手袋の総合メーカー、株式会社東和コーポレーション(本社:福岡県久留米市、代表取締役社長 渡辺聡、以下 東和)では、毎年10月29日を「てぶくろの日」に制定しています(※1,2)。
この「てぶくろの日」は、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」への関心を高めてもらうことを目的として、広く手袋の存在意義を認めていただけるよう情報発信の機会としております。
※1 10月29日:10と29で「10(て)」「2(ぶ)」「9(く)」ろの語呂合わせと、寒さで素手での作業が辛くなり手袋をし始める時期に入ることから、この日を「てぶくろの日」に決定しました。2010年に日本記念日協会にて、認定、登録されております。
※2 日本手袋工業組合(香川県東かがわ市)が制定されている「手袋の日」は11月23日です。
■ 作業用手袋は社会を広く支えています
現在、作業用手袋は様々な仕事の現場や、園芸、日用大工など趣味の世界でも幅広く使用され、その数は日本国内だけでも年間約1億530万双となっています(※3,※4)。また、作業用手袋ユーザーの80%以上が「自分にとって手袋は必要」または「あったほうがよい」と回答しており(2024年度調査結果)、作業用手袋は暮らしの必需品と言えます。
※3 作業用手袋2024年国内販売数量 105,210千双(日本グローブ工業会調べ)
※4 双:手袋の数え方。左右2つで1双(そう)と数えます。
■ 第16回「てぶくろの日記念アンケート」を実施
今年で16回目となる「てぶくろの日記念アンケート」を、例年通り実施します。このアンケートは、この1年間で作業用手袋を購入または使用した人を対象に行う実態調査で、今後の商品開発や情報発信に活用させていただいております。今回の調査でも、昨年に引き続き「防災」を重要なテーマの一つと位置づけ、災害への備えといった観点からも設問を盛り込んでいます。アンケート結果は、10月29日のてぶくろの日の前に改めてお伝えいたします。
【参考】 2024年調査:防災意識の高まりを受け、手袋の備えも約6割に
昨年(2024年)の調査では、防災用の手袋を「常備している」と回答した人が約6割(57.7%)にのぼり、2022年の調査から4.7ポイント上昇していることがわかりました。近年多発する災害を受け防災意識が高まるなかで、備えとして作業用手袋の重要性がますます認識されていることがうかがえます。
※2024年 てぶくろの日アンケート結果発表詳細
https://www.towaco.co.jp/newsrelease/2024121801/
【会社概要】
社 名: 株式会社 東和コーポレーション
代表者: 渡辺 聡
資本金: 5500万円
売上高: 59.8億円(2024年度)
創 業: 1947年
従業員数: 138名(2025年4月1日現在)
本 社: 福岡県久留米市津福本町227
工 場: 佐賀工場(佐賀県唐津市厳木町)、マレーシア工場(ペナン) 東部工場/配送センター/
リサイクルセンター(佐賀県三養基郡上峰町) バングラデシュ工場(パブナ:イシュワルディ
EPZ)
事業内容: 家庭用・工業用・作業用各種手袋、及びゴム工業用品の製造・販売等
公式サイト https://www.towaco.co.jp
Instagram https://www.instagram.com/towa70/