和菓子とパンの店「華菓(かか)厨房kanapan(カナパン)」(佐賀市大財1、TEL 090-4486-5391)が佐賀中心街にオープンして、4月1日で1カ月がたった。
「華菓厨房kanapan」で販売する「ふすまパン」(サンド)
店主の古賀嘉奈子さんは2015(平成27)年に調理師免許を取得し、幼稚園で調理師を務めていたが、コロナ禍で休園になったことがきっかけでパン教室に通い始め、小麦パンから米粉パン、小麦の外皮(ふすま)を使った低糖質パンなど、さまざまなパン作りを学んだという。併せて、オンラインで神戸の華おはぎ認定講座でも学び、2024年10月に認定を取得。パート勤めの傍ら、月1回、マルシェでパンや華おはぎの販売を始めた。
自身の店を開くことになったきっかけは、間借りで菓子やパン作りをしていた知り合いの店が使えなくなったことから。菓子やパン作りができる物件を探す中で、佐賀中心街でかつてスナックとして営業していた物件と出合い、約2カ月で改装し、3月2日に店を開いた。
席数は10席。「ふすまパン」(200円、サンド=300円)、「米粉のカップケーキ」(600円)、「華おはぎ」「華大福」(以上500円)を販売するほか、「ふすまパンランチ」(サンドパン2個・コーヒー付き、1,000円)を提供、ドリンクも用意する。
古賀さんは「インスタや新聞、テレビを見て来店した人もあり、自分の店を持てて良かった。飲み屋街に近いことで、スナックのママがお客さま用に、お客さまが店への土産にというニーズもある。学んだことやこの店で出会ったこと、つながったことを生かして、いろいろな挑戦をしていきたい」と前を向く。
営業時間は11時30分~20時。営業日はインスタグラムで知らせる(週1日~2日程度)。