学校や施設向けのパンを製造する「福田製パン」(佐賀市北川副町新郷)が3月21日、学校が長期休みとなる期間限定の直売所をオープンした。
「福田製パン」直売所に並ぶ「きなこあげパン」「ココアあげパン」
1967(昭和42)年に創業し、佐賀県内の高校や施設などに販売員が出向き、揚げパンなどのパンを販売するほか、保育園の給食用のパンも製造する。来年で60周年を迎える同店の一つの節目として、学校だけでなく、地域の人たちにパンを届ける場所を作りたい」と、店主・福田壮一さんの次女・茉那香さんが発案し、学校の春休み・夏休みなど長期休みに工場の一角でパンの販売を始めた。
ラインアップは、「きなこあげパン」「ココアあげパン」(以上150円)、「昔ながらのあんぱん」(180円)、「桜あんぱん」(190円)のほか、「オリジナル食パン」(1斤400円)、水素水を使った食パン「食SUI(スイ)」(同450円)、「全粒粉100%食パン」(同700円)などの食パンを含む13種類。
茉那香さんは「『学校に通っていた当時食べていた揚げパンを思い出し、懐かしかった』などの声をもらい、『長期の休み期間だけでなく、通常の土曜・日曜にも開けてほしい』との声ももらった。通常の土曜・日曜の営業は今後の検討となるが、次の夏休み期間に向けて新たなラインアップも考えているので楽しみにしてほしい」と話す。
営業は土曜・日曜の10時~15時。春休み期間の営業は4月5日まで(3月29日はイベント出店のため店舗は休み)。