アーティスティックスイミング日本代表のエキシビションが3月2日、水泳場「SAGAアクア」(佐賀市日の出2)で行われる。
SAGAアクアは、国際基準プールに適合し、総観客席数1800席の屋内50メートルコースプール、国内基準に適合し、1メートルと3メートルの飛板を2基ずつ、5メートル、7.5メートル、10メートルの飛込台を1基ずつ備える屋外飛込プール、25メートルのサブプールがある県内最大の水泳場。今年、佐賀県内で開催される「国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」に合わせて整備した「SAGAサンライズパーク」内の施設として2021年10月にオープンした。これまで、オープンウオータースイミングや水球男子が強化合宿を行ったほか、昨年7月に福岡市内で開催された「世界水泳選手権」では、アーティスティックスイミング日本代表やオーストラリア水泳代表チームが事前合宿を行った。
今回のエキシビションは、2月26日~3月5日と11日~17日に同所で実施する、アーティスティックスイミング日本代表のパリオリンピック出場に向けた事前合宿期間中に一般観覧可能な演技会を行うもので、佐賀県初開催となる。参加メンバーは、安永真白選手、比嘉もえ選手、吉田萌選手、木島萌香選手、佐藤友花選手、柳澤明希選手、和田彩未選手、藤井萌夏選手、島田綾乃選手、小林唄選手の10人を予定する。
開催時間は15時~16時(14時30分から受け付け)。入場無料。